子宮内膜症による卵巣嚢腫、卵管水腫、頸ガン軽度異形成について
36歳、子供のいない主婦です。
28歳で開腹手術、30歳で腹腔鏡手術をうけました。
ともに「子宮内膜症による癒着剥離および卵巣嚢腫摘出」が目的です。
その後、幸いにして痛みがほとんど無く、定期健診のみで過ごしてまいりました。
精神的・肉体的負担を考え、本格的な不妊治療はせず、今では子供がいない人生も覚悟ができました。
ところが先日、子宮頸ガン検診をかねた内診で、
ふたたび左卵巣が5センチほど(前回と同じく多房性です)になっていることがわかり、
さらに右卵巣に卵管水腫があることを指摘されました。
子宮後屈があり、おそらく癒着もあるだろうとのことです。
今年に入り、生理不順(頻発月経あるいは遅れ)、軽い卵巣痛もあります。
また、頸ガンの細胞診で3A(組織診は結果待ちですが、おそらく軽度)も出ています。HPVハイリスク感染だそうです。
もちろん、主治医に相談するのが一番なのですが、一度に多くの症状が出ており、
まずはどのようにして次回の診察に望むべきか、アドバイスをいただけると幸いです。
1)卵巣嚢腫の再発については、年齢、大きさからいくと、やはり手術を受けるのが最善でしょうか?
2)卵管水腫については、妊娠を強く希望せずとも何らかの治療が必要ですか?
3)頸ガンのリスクもあることから、思い切って子宮を全摘したほうが良いでしょうか?
(幸い子宮全摘に対する抵抗はありませんが、その後の後遺症が気になってはいます。
子宮は、それ自体が悪くならない限りは残しておくのが基本なのでしょうか?私のケースは摘出適応ですか?)
質問が多くなりお手数をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
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