Q

予防方法

インフルエンザの予防について教えてください

質問者:yattamann さん

赤ひげ 先生
一般内科

赤ひげ 先生

以前鳥インフルエンザが心配な方へ返事した際の文面を以下にコピーさせていただきます。基本的な考え方は同じと思いますので、参考にして下さい。

鳥インフルエンザウイルスが人間に感染する形に変異し(この状況はすでに起こっています)、さらに人から人へと感染する型に変異すると大流行が起こります。現在危惧されて いる状況がこれですね。
大正時代に全世界で何千万もの死者を出したというスペイン風邪の際もその当時の新型インフルエンザによりそのような被害を出しています。
現在はその当時と比べて有利な面と不利な面があります。有利な面は医療環境が当時よりは充実していること、また情報も早く伝わること。現在ワクチンの開発が行われているこ と(今年は間に合いませんが)。
ただし、情報が早く伝わることについては、逆にパニックになるなどのマイナス面もありますが、そのような状況にならないように冷静に今どうするのが一番良いのか適切な情報 を得て対応することが必要です。
感染が伝播しやすい状況としては、当然のことですが大勢の人が集まりやすい場所、長距離の輸送機関の中などです。
基本的にはそういう場所へ出向くのは必要最小限にするようにしましょう。
室内の温度管理、湿度管理(インフルエンザウイルスは寒い環境で乾燥した状況が好ましくありません)
喉を痛めないようにすること。この状態からは容易にウイルスが体内に侵入しやすくなります。
うがいは水よりもお茶、紅茶を熱くない程度に冷ましたものがウイルス予防効果もつとのデータがあります。のどが少しいがいがしだしたときはイソジンなどのうがい薬を使用し ましょう。
タバコは控えましょう。自分だけでなく受動喫煙で周りの人にも影響与えますので喫煙者の人は自粛してください。
汽車に乗る際は禁煙車にしましょう。ただし、禁煙車が満員で仕方なく喫煙者に乗る人もいますので、最低冬場は喫煙者であっても車内ではタバコは我慢しましょう。同じ車両の 中で咳をしている人がいるのに、平気な顔で喫煙するようなことはたとえ喫煙車両であっても遠慮してください。
JRは本来は全車禁煙にするべきです。どうしても吸いたい人は特別のスペースを設けてそこに行って吸ってもらうべきです。
自分がうつらない注意とともに、人にうつさない様な注意
、これらのことを各人が責任を持って行うこと。
こういう最低限の危機管理をみんながするべきです。
各人がこれらのルールを守って、厚生労働省が迅速なワクチン生産への対応、適切迅速な情報提供を行い、医療機関が万全の対応をとること、そのようにすれば、巷間伝えられて いるような大被害はかなり抑えられると思います。

感染症内科医 先生
一般内科

感染症内科医 先生

予防はインフルエンザワクチンが一番と思います。とくにインフルエンザの流行前(少なくとも2週間は必要)ならインフルエンザワクチンです。しかし流行中は間に合いません。
また保険では認められておらず、自費になりますが高齢者や糖尿病などの基礎疾患がありインフルエンザに罹ると重症化するハイリスクな方にはタミフルの予防内服という方法があります。とうぜん普通のひとでも予防内服すればある程度予防は可能です。(B型はタミフルによる予防や治療が効きにくいこともありますが)しかし予防内服では流行が終わるまで内服しなければならないので(約7〜10日とされています)費用や副作用の心配もあります。
その他ですが、究極的にはウイルスの存在する可能性のある人混みには出て行かないことです(難しいです。インフルエンザの流行期のみオーストラリアに移住できればよいのですが)。少なくともインフルエンザ罹患者に近づかないことです。
あと一般的なものとして室内の加湿、換気を頻回にすること。およびうがいの励行、手洗いといった所でしょうか。マスクも咽頭などの保温や乾燥防止などには有効と考えますが、ウイルスのブロックは難しいかもしれません。
最近インフルエンザウイルスをブロックするマスクとして販売されているものもあります。詳細はよくわかりませんが確かに正面からは入らないのかもしれませんが、マスクの上下の空間などがあればそこからウイルスが侵入できる可能性があります。ちなみに、蛇足ですが完璧な防御には宇宙服のようなものが必要です。(SARSの時によくテレビに出ていた様な高気密およびバイオハザード施設P4で来ていた様な服です)

aaa 先生

aaa 先生

もちろん、予防接種は重要です。
しかし、インフルエンザの感染経路からすると、やはり、手を洗うことと、うがいに尽きます。
感染経路は、飛まつ(人のつばなど)と接触感染です。インフルエンザの患者さんの鼻汁がついた手で触った場所に、触った手で、自分の鼻や眼をこすったり、その手でものを食べたりしてもうつります。
なので、手洗いとうがいは重要です。

赤ひげ 先生
一般内科

赤ひげ 先生

すみません大事なことを忘れていました。予防で現在一番有効なのインフルエンザワクチンでしょうね。でもワクチンを打つなら今からでは若干遅いですね。家族内でインフルエンザの発病があった際は保険上は認められていませんが、タミフルの予防内服も有効といわれています。

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