胸部CT検査時の被爆による発がん性リスクについて
person40代/女性 -
4−5年前に、肺MAC症に罹患して以来、これまでに胸部CT検査をざっと数えただけでも、15回以上は行なってきています。さらにまた来週、経過観察のために、CT検査を受けるよう、主治医から指示されましたが、被爆による発ガン性リスクのことが気にかかり、検査の延期を申し入れようかどうか、迷っています。今年の3月に他院で当該検査を行なったばかりですので。
以前、胸部CT検査の被爆量は、胸部単純撮影の200−400倍の被爆量だと伺ったことがあります。
特に、肺は、放射線の感受性が高く、被曝に関連した発ガン率が他の臓器と比較して、最も高いということだそうですが、肺MAC症のような慢性呼吸器疾患がある場合、胸部CT検査を今後定期的に何年にも渡って行なうことにより、肺がんに罹患する率も高くなっていくのでしょうか。肺MAC症の経過観察は、胸部単純撮影のみでは十分ではないのですか。
ご教示いただけると幸いです。
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