Q

医師との関係について

5歳発症、28年目のたうたうです。
私自身も医師として医療に携わっていますが、
現在医師との関係で悩んでいます。

病院は転勤のたびに1型の治療で実力のあるところに通っていました。
しかし、現在勤務の関係で休みがとれず、
あまり1型の治療経験のない先生のところに通っています。

正直、自分も嫌な患者だと思いますが、
自分のほうでもそろそろ辛くなってきました。
主に、血糖測定のことです。

また、本当は、
自分でもインスリンを自己処方して
血糖測定は多くなりますが、やれます。
でも、それだけはやってはいけないことだと思って、
必ず主治医を作るようにしてきました。

どうしたら、この場合、
先生とうまくやっていけるでしょうか。
教えてください。

質問者:たうたう さん

血管心臓医 先生
循環器内科

血管心臓医 先生

文面からは、主治医の先生に対するご不満の詳細はわかりませんが、糖尿病の管理を血糖管理、と捉えられておられないでしょうか。
糖尿病は血管病と言われながら、重要な臓器の血管病変をいかに適切に評価し潜在的な合併症の早期発見と治療をするか、これも糖尿病診療の血糖管理以上に重要な、もう一つの柱だと思います。これはご自分でのチェックは不可能ではないでしょうか?

まず、先生の悩み、主治医をどうするかについての私見です。
血糖そのものは数字で管理できるものですから、日々のインスリンの使い方はご自分で調節されたらよいと思います。毎月外来に通っても仕方がありません。より長期の展望・戦略を専門医に相談されるのが良いと思います。
つまり、最新情報(薬剤もどんどん新しい製剤ができますし、装置類も進歩します)に基づく長期的な治療戦略はやはり信頼できる専門医に、たとえ1日つぶして受診することになっても、たとえかなり遠い施設であっても、任せるべきだと思います。ただ、その受診は半年に一回程度でも良いと思います。これまでのご経験でも、緻密な診療をされる糖尿病専門医の外来に毎月通っても治療方針の変更など数ヶ月に一回あれば良い方ではなかったですか?信頼できない医師に診てもらうほど不幸なことはありません。

さて、次に質問させていただきますが(お返事は不要です)、これまでの主治医の先生は、頸部や腹部の血管雑音を聴診されましたか?下肢の視診・触診・フットケアや動脈硬化の検査 (ABI) は定期的にされていましたか?トレッドミルなどの運動負荷試験は定期的にされていましたか?頸動脈・腎動脈エコーは毎年、チェックされていましたか?合併症のチェックとして眼科はまず受診されますね。しかし、それ以上に重大な臓器の潜在的スクリーニングを緻密にされない糖尿病専門医と称される先生方がまだまだ多すぎるように思います。例えば、透析導入患者の4割に腎動脈狭窄症がある、狭心症は耐糖能異常だけで発症率がぐっと上昇するという事実を実感として捉えておられないのでしょう。

血糖管理だけでなく、合併症の早期発見まで確実に計画して診療計画を立てている、「実力のある糖尿病専門医」に体を任されるのが、ご自身を守るために絶対に必要なことであると確信しております。

Daylight 先生
糖尿病科

Daylight 先生

最近、ADA(アメリカ糖尿病協会)のMNT(Medical Nutrition Therapy、食事による治療法)というガイドラインでおもしろい表現を見つけました。
a. 1型でフレキシブル・インスリン(flexible insulin)の人は、食事の炭水化物を計算する(Carb Counting 法によるインスリン量の調節)。
b. 1型で固定インスリン(fixed insulin)の人は、食事の時刻と決められた炭水化物を守る。
と表現されており、自己判断でインスリンを調節する人とそうでない人とを区別し、Carb Counting 法が利用できれば自分で調節、食事の量と時間が一定ならばインスリンを一定とする ということが勧められているようです。

DAFNE(dose adjustment for normal eating、好きなものを食べて血糖コントロールをしようという)プログラムの結果より、最近では日本でも炭水化物管理法(Carb Counting)を利用して血糖を管理しようという施設が増えてきています。我々専門医も(特に経験豊かな1型糖尿病の患者様には)インスリンの量は自分で決めるもので、その量を調節する方法を教えるのが医療機関の役割である、というように指導するようになってきています。
専門医療機関を受診された際には、ぜひ、Carb Counting、500ルールや1800ルール、フレキシブルインスリンの方法などを覚えていただいて、上手に血糖をコントロールしながら生活を楽しんで下さい。

なお、すでに上記の内容はご存じのことで、先生に対しては釈迦に説法だったかもしれませんが、一般の方々が読んでもわかっていただけるような表現をしましたので、ご不快な点はご容赦下さい。
ひとりでも多くの1型糖尿病の患者様が、血糖をコントロールを乱すことなく、楽しく自由な生活が可能になることを、願っております。

DMDr.its 先生
内分泌内科

DMDr.its 先生

即レスありがとうございます。私がそれぞれの先生の専門科をお尋ねしたのは、相手の先生が糖尿病内科以外の内科医師だった場合、事情を話せばスムーズに専門医に紹介していただけるのではと思ったからです。今の主治医が“1型糖尿病の診療経験の少ない”糖尿病内科の医師だと話のもっていき方が確かに難しいですね。しかし、�少なくとも2型糖尿病の診療経験が豊富で �日常の情報収集を欠かさない �誠実な 医師なら、ご自分の病気としてよくご存知の先生(あなた)からの治療に関する提案を受け入れ、更にご自分も勉強されて診療に臨まれるのではないでしょうか。ひとついえることは2型糖尿病の診療経験が豊富であれば1型糖尿病に関する診療もある程度勉強すれば十二分に可能だと思います。糖尿病診療は長い付き合いとなるため、主治医の知識や技術はもちろんお互いの信用がなければ良い治療はできません(私自身は後者の方がより重要だと思っています)。しかし、治療の失敗の影響を受けるのはご自身の身体です。結論としては、今の先生との信頼関係をご自分で再確認され、他の先生方がおっしゃるように医師としても人間としてもちょっと信頼できない・・・とお考えになるなら、やはり専門医を見つけて転医した方が良いと思います。

たうたうさん

親身な回答をありがとうございました。

私は主治医が「びびって」いるのを正直わかるんです。
今の気持ちは正直なところ
「やっぱり主治医を変えたい、前の主治医に帰る」です。
前見てくれていた先生のときは、3ヶ月に1回でも
状態はよかったし、主治医が私のいうことに反応して、
ビビッているところなんて正直見たくないんですね。

前の主治医の先生に戻るには年次休暇が全部なくなって、
お給料も減らされます。
はっきり言って無理解な職場です。
単科の私立精神病院は経営が苦しいのです。
でも今年度で、すっぱり辞めます。
やっぱり、大変でも総合病院に移って働きます。
(総合病院のときは、院内の先生がよく
話し合ってみてくれていました)

少なくとも、薬の必要な身体疾患の患者さんに、
内観療法から進めるような医師には育ちたく
ありませ〜ん♪

先生たちの気持ち、嬉しかったです。
これからもがんばります!
たぶん、質問はもうしないでしょう。
それでは、ありがとうございました!!

Traiten 先生
膠原病科

Traiten 先生

医者が何か病気を持っていて他の専門の医者に診てもらっているケースって意外に多いですよね。でもこれって、別に患者が医者だからと特別に考える必要はないと思います。つまり、医者であっても一患者であり、他の患者さんと全く変わらないと思うからです。要は、患者さんにも色々な考えの人がいて、自分できちんとコントロールできる人もいるんです。患者より専門医の方がきちんと治療できるというのは完全な医者のエゴだと思います。治療法にも色々パターンがあると思うので、自分なりに血糖コントロールをしてその方法がどうであるのかを専門医にアドバイスしてもらう程度の気持ちで専門医とつきあってはいかがでしょうか。そのためには、それを許容してもらえてきちんと治療してもらえる専門医を見つける方が先かも知れません。

tora 先生
一般内科

tora 先生

主治医とコミュニケーションがうまくいきづらいのでしょうか?
患者さんからの治療に関するアイデアは、理がかなっていれば、主治医の方がそれを受け入れてあげるべきと思います。特に、患者さんの方が内科医ではないとはいえ、プロとして、病状や治療を理解できる能力がある訳ですから。特に自身の疾患は、主治医異常に詳しくても、しごく当然ですよね。
そういう意味で、1型に詳しい云々よりも、先生がうまくコミュニケーションしていける相手を選ばれるのがいいのではないでしょうか。
現在の主治医に、今の若い人達の言う所の「ぶっちゃけ」でそういう根本的な事を話されていいと思います。

hero2005 先生
全科

hero2005 先生

お互い医師同士なら、データ(血糖や検査データ)をパソコンにて転送して相談する。受診は月イチ程度を勤務先に認めていただく。糖尿病は長期戦です。信頼できない医師のもとでは治療はできないでしょう。一定レベルの知識があるからこそ、なおさら、大変です。自分で処方するのはもちろん、いけません。かく言う、私も、主治医はちゃんと別に持つ糖尿病患者の一人です。医師と患者は信頼関係です。健康でいつづけることが、適切な勤務(診療)をするためには必須です。糖尿病のカミングアウトはされていますか?ぜひ、勤務先に、糖尿病管理のための受診を認めていただきましょう。

いち内科医 先生
消化器内科

いち内科医 先生

はじめまして。私たちの勤務は時間の制約がありますから、そうそう通院もできません。しかし、一人の患者さんとしてたうたうさんにお話させていただければ、私たちはストレスをうまく回避しないといけないので、主治医は変えるようにしてみてはいかがですか?たうたうさんは今の主治医の先生とうまくやろうとされているみたいですが、気をつかってもらうのは患者サイドであるべきです。かたよった意見かもしれませんが、担当医は選ぶよう私自身友人、故郷の家族にいつも話していますので。良い主治医が見つかることを祈ります。

yasut 先生
精神科

yasut 先生

私は老年医学と精神神経科で今診療しています。最近の若年世代の方に知らない人にうまくはないかけない、人の輪の中に入っていけないといった対人恐怖の方が増えています。これは別に薬物療法が必要になる疾患ではなく、やはり一番森田療法という日本古来の精神療法が適応で効奏します。入院治療が原則ですが、お忙しければ先生なら独学で森田療法を勉強されたらいかがですか。森田療法の基本概念は「あるがままに生きる」です。

たうたうさん

>私は老年医学と精神神経科で今診療しています。最近の若年世代の方に知らない人にうまくはないかけない、人の輪の中に入っていけないといった対人恐怖の方が増えています。これは別に薬物療法が必要になる疾患ではなく、やはり一番森田療法という日本古来の精神療法が適応で効奏します。入院治療が原則ですが、お忙しければ先生なら独学で森田療法を勉強されたらいかがですか。森田療法の基本概念は「あるがままに生きる」です。

yasutさん、あなたは病気をされたことがおありですか?
また、この掲示板の意図理解されていますか?

失礼ですが、若くてこれからの精神疾患の患者さんを
担当されたこともおありですか、
申し訳ありませんが、気持ち云々だと言われているようで、真に心外です。私は非常に今の主治医になってから、主治医の無知と、受け入れようとしない姿勢で苦痛です。
はっきり言って自己処方の時期のほうがまだましです。

1型糖尿病は薬の絶対的に必要な病態です。
あなたは、このような姿勢で不穏興奮を呈する、
拒薬を繰り返しphaseを繰り返すそんな、
統合失調症の患者さんに接するのですか?

DMDr.its 先生

たうたうさんへ
お怒り尤もです。しかし、多分この書き込みは、別のテーマの掲示板に書き込みしようとして誤ってこちらの掲示板にupしてしまったのではないかと思います。でなければ、内容が私たちの話しているテーマから外れていますもの。そのうち、お書きになった先生からお詫びがあると思いますよ。

DMDr.its 先生
内分泌内科

DMDr.its 先生

こんにちは。よろしければあなたと専門科と、あなたの主治医の専門科を教えてくださいませんか。良いアドバイスができるかもしれません。

たうたうさん

レスありがとうございます…
私の専門科は精神科で、主治医の専門科は糖尿病内科です。

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