両卵巣摘出後のホルモン補充療法について

person30代/女性 -

はじめまして、どうぞよろしくお願い致します。
現在30代前半ですが、3カ月前に境界悪性卵巣腫瘍にて両側卵巣と子宮の摘出術を受けました。
手術後は経過観察のみで、次回の外来日を待っているところです。

担当して頂いている医師からはホルモン補充療法も検討しましょうと言われており、次回外来で希望を伝えようと思っています。症状としては、ホットフラッシュや脱毛がありますが、我慢できないほどではありません。
骨粗鬆症や動脈硬化の予防という点ではメリットになること、乳がんのリスクが高まるという点がデメリットとして挙げられることは承知しています。

もし始めるとしたら、年齢的に長く(自然に閉経する年齢とまではいかなくても、それに近い年齢まで)使用していくことになるのでしょうか?若いうちに卵巣を摘出した場合、ホルモン療法を受けたほうがよいとの情報も聞きましたが、長期間ホルモン剤を使用するにあたってデメリットが大きくなることはあるのでしょうか?

また、卵巣機能が正常な人に比べて、ホルモン補充では乳がんのリスクが高まるのはどうしてなのでしょうか?
(素人考えでは、卵巣が残っている方が多くのホルモンを出しているような気がするのですが・・やはり擬似的に作られたホルモンだからなのですか?)

沢山の質問をしてしまい申し訳ありません。
参考にさせていただき、納得して決めたいと思っています。どうぞよろしくお願い致します。

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