急性B型肝炎の薬による治療について

person30代/男性 -

先日友人が急性B型肝炎で入院したのでお見舞いに行ってきました。

急性のB型肝炎の場合は殆どの場合安静にしていれば自然に抗体が出来て治癒すると聞いていたのでそれほど心配はしていなかったのですが、本人から投薬治療をしていると聞いて気になったので質問させていただきました。

友人は20日くらい前に黄疸と吐き気を催して病院に行き各種検査を受けたところ急性のB型肝炎と診断され入院しました。入院時のALT?の数値は約1800くらいだったそうです。その後数日で2000くらいまで上昇し、医師からバラクルードという薬を処方され、毎日寝る前に飲んでいるそうです。医師からは劇症化の心配は無いと言われたそうですが、2週間経っても肝臓の数値が下がらないのでバラクルードと平行してインターフェロンの治療を始めたそうです。私がお見舞いに行った時にちょうどインターフェロンの投薬の初日でした。

急性のB型肝炎で入院して、そんなにいくつも薬を使って治療するものかなー、と気になって帰宅してからネットで調べてみたところ、バラクルードもインターフェロンも慢性のB型肝炎の治療に用いるもので、長期間、しかもそれなりにリスクを伴う薬と知りました。

友人は36歳男性。インターフェロンの治療効果が見込める年齢もギリギリの辺りだと思うのですが、急性B型肝炎で入院した患者にいきなりバラクルードやインターフェロンを投与するものなのでしょうか?

友人を心配させたくはないので、治療に対してあまりネガティブなことを言いたくはないのですが、ぜひ先生方のご意見をお聞かせいただけたらと思います。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

1名の医師が回答しています

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師