nishi先生
20代男性。3年前に精巣腫瘍(非セミノーマ混合腫)に罹り、BEP4クール+RPLNDの治療を乗り切り、CTと腫瘍マーカによる経過観察を続けてきました。2年以上経った時点で経過観察もずっとOKで安心していたところ、最近、残存後腹膜リンパ節のCT画像が少し腫大したのではないかとの放射線科の指摘があり、不安がぶり返してきました。泌尿器科の先生も2年以上経ってからの再発(転移)は奇形腫が多いといわれます。腫瘍マーカは正常なので判断基準はCT画像だけなのですが、奇形腫はなかなか大きくならないとも聴いたこともあります。これが事実なら奇形腫の経過観察で再発(転移)と決定し、再治療を行うときの具体的判断は、どのように行われるのでしょう? 微小腫瘍でも何らかの画像診断法はあるのでしょうか?
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