父は、今年1月に、アルツハイマー型認知症(すでに初期状態ではない)と診断されています。今年の5月くらいから尿失禁が目立つようになり、7月末くらいから、基本、リハビリパンツ(紙パンツ)の生活になりました。毎日、朝の起床時、デイサービスでの(午前の)入浴後、デイサービスからの(夕方の)帰宅後の3回、パンツを取替しています。就寝時刻はだいたい午後6時半から7時くらいです。起床時刻は7時から7時半の間くらいです。
父は、昼も夜も、自分の意思でトイレに行きます。夜間は回数が多く、私が知る限りでも4~5回くらい行きます。ですが、9月末くらいから、夜間のリハビリパンツにたまる尿量がとても多くなり、おしっこ4回分のパンツでも尿が漏れて布団が濡れてしまうようになりました。10月末に泌尿器科を受診したところ、前立腺肥大の心配は無く、膀胱に残尿もないとのことで、とりあえず、過活動膀胱治療のネオキシテープを処方してもらいました。11月からテープを貼り始めて、3日くらい経った頃から、夜間にリハパンにほとんど尿がたまらなくなり(!)、よかった、と思っていたのですが、12月に入ったあたりで、また、夜間にリハパンに大量に尿がたまるようになりました。11月下旬くらいから、リハパンをはいているのに、そのうえにはいているズボン下(ステテコみたいな下着)やズボンの股間が濡れていることが頻発するようになり、小便器で立っておしっこしているためかもしれないと思い、12月から、大便器に座っておしっこしてもらうように父にはお願いしました。結果、ズボン下やズボンの股間が濡れることはなくなったのですが、それとひきかえに、夜間の大量のリハパンへの排尿になったのかな、とも思っています。
介護者としては、下着や布団を汚さないようにしてもらいたい一方で、父が慣れない大便器での座っての用足しでおしっこがうまくできなくて結果リハパンにおしっこしてしまうのであれば、それはそれでどうかなあ、とも思っています。
毎晩就寝後に4回も5回もトイレに行くのに、朝リハパンに大量に尿がたまっているのはなぜなのか(ネオキシテープにより一旦がそれが改善されたが1か月程度でまた元に戻ったのはなぜなのか)、何かわかることがあれば教えてください。