ザイボックス

person20代/女性 -

父(50代、関節リウマチ)が、ザイボックスを使用して、MRSAによる骨髄炎を治療中です。

二年前の人工関節置換術後に、敗血症一歩手前という状態になりましたが、奇跡的に、一命を取り留めました。それ以後、現在に至るまで、手術、点滴(バンコマイシン)、投薬治療を続けています。
昨年末の手術以降、入退院の繰り返しで、自宅療養中はザイボックスを服用し、週に一度、通院して、血液検査を受け、検査結果がよく副作用も少なければ、再び自宅療養、悪ければ、入院します。入院中はザイボックスから点滴に切替えられます。そして、血液検査の結果が、よくなれば、退院して、再びザイボックスに切替えて、自宅療養。この繰り返しです。初めてザイボックスを使用した時(一年前)から思えば、副作用もずいぶんましになり、家で過ごせる時間も増えました。しかしながら、飲み始めて、四週、五週経てば、食事は食べれなくなり、嘔吐を繰り返しています。
先日、先生に、いつまで治療を続けなければいけないかを伺ったところ、一生ですと言われました。
抗生物質を飲みつづけるのは、身体にとって、かなり悪いけれども、骨にまで菌が入ってしまっている以上、抗生物質をやめることはできないそうです。 さらに、バンコマイシンの点滴と、ザイボックスでは、バンコマイシンに対してのほうが耐性ができやすいので、あまり、点滴は打ちたくない、なので、頑張れる限り、ザイボックスを服用してほしいとのことでした。
今、現在は、CRPの値は標準値内に落ち着き、患部の腫れ等もありません。
副作用に苦しむ父を見るのが辛く、また、いつか、耐性菌が出現した際には、二年前のように、なってしまうのだろうかと不安です。
やはり、先生方のおっしゃるように、完治する可能性はないのでしょうか? 何か、私にできること(食事等)はないのでしょうか?

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