後期高齢者 脊髄損傷 医師による診断の違い?

person70代以上/女性 -

お伺いします。

先月末、夜間、後期高齢者の母がトイレで転倒し、頭部をドアにぶつけ頸部を損傷しました。

比較的近い大学病院(1300床)整形外科に入院し、脊髄損傷と言われました。詳しく言うと頸部の損傷なので頸損とのことです。

母の主訴は両腕の激しい痛みです。腕が全く動かせず、痛みと痺れが強い状態でした。

医師の診断(MRIなど)では頸部5番6番7番が痛んでおり、これが原因で腕の痛みがあるとのことでした。

母は以前から腕に痛みがありました。医師によると、加齢により5番6番7番が痛み(骨と骨の間が狭くなるなど)、腕に痛みがあったあが、今回の事故で5番6番7番が更に損傷し、もともとあった腕の痛みが顕在化したとのお話でした。

手術等はなく、痛み止め、ステロイド点滴、メチコバールのよる点滴が中心の入院生活を2週間送り、退院となりました。

今後は近所の整形で通院でリハビリしてくださいとのことでしたので、早速、近くの整形を受診してきました。

診断の結果、4番5番がずれているということでした。

5番6番7番は?と伺うと、
(大学病院では)微細な所見も指摘します。そういうことですので大丈夫です。

5番6番7番はもう良くなったということですか?
入院前や直後のデータがないので分かりませんが、5番6番7番は微細な所見だったいうことでしょう。

4番5番というのは?
4番5番の骨はずれています。

とのことでした。

大学病院と近所の整形では、診断が違います。
診断が違えばリハビリにも影響(悪くすると悪影響も・・)すると思います。
レントゲンなどのデータの読み方(読影術というのでしょうか?)は医師によって異なることもあるのでしょうか?

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