X線照射による傷

person50代/男性 -

身内(52歳男性)が5年前に心筋梗塞になりカテーテル手術を、3年前に再狭窄となりバイパス手術、さらに昨年カテーテル再手術を行いました。川崎病が原因と診断されています。昨年末は、一週間あけて2度手術を行った際に、X線を長時間照射したため(手術時間は約3時間程度)、術後、背中左上に火傷のような跡が残りました。その後、火傷跡が痒くなったり、更に膿んでくるようになりました。痒さだけでなく、痛くて仕方がないようです。痛み止めを処方されましたが、数回の服用で効かなくなりました。夜、眠る時は痛くて横向けになって寝ています。今夏からは、激痛が重なり吐き気や頭痛、食欲がわかない時もあります。手術を受けた医者に相談しても、体が大きいため(身長180センチ 体重約80K)X線照射量が人よりも大量になったと思われるが、優先順位は心臓手術であるため仕方がない、と言われました。定期的な健診は行っています。手術から半年以上経過しているため、一度、検査を実施したいが、背中の傷があまりにひどいため再度X線を照射するような検査自体もみあわせて、定期検診のみで様子をみたいと聞いています。ここ1か月は左胸の痛みも訴えるようになりました。担当医は、ニトロを飲んでもおさまらないところをみると、心臓からではなく背中の傷の痛みがそのように胸の痛みの感覚となって出ているのだろう、しばらく塗り薬を塗りながら様子をみようと話しています。
心臓の状態も気になりますが、現在、傷の痛みに苦しんでいる様子を見ていて、何とかこの痛みだけでもまず取り除いてあげられる方法があれば、と思い質問させて頂きました。X線照射による傷の痛みを緩和する方法はないのでしょうか。また、これほどまでに術中、X線照射をすることの副作用はないのでしょうか。 このような症例を専門的に治療している医院等はないのでしょうか。 どうか教えてください。切実です。

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