現在73歳の母親の事ですが、2004年9月下旬に左肺上葉部に約2cm程の腫瘍があり10月上旬に内視鏡にて肺腺がんと診断されました。
以後の経過は、下記のとおりです。
・その後、1週間の検査入院後、画像上では遠隔転移、肺内転移ともに見当たらなく、術前画像診断では、病理1A期との診断でした。
・11月上旬に左肺上葉部切除、リンパ節切除の肺がん標準手術が予定通り5〜6時間で終了し、そのときの執刀医からの説明は、目で見えるがんは1箇所で
他への転移は見当たらないので、術前診断と同じ病理1Aとの診断でした。
・ところが、切除した部分を細胞を採取して調査した結果、微少な転移が1箇所見つかり遠隔転移なし、肺内転移なし、であるもののリンパ節転移ありで、病理2Aとなってしまいました。(がんのタイプは高分化型とのことでした)
(これには少なからずショックでした)
・その後、術後補助化学療法として、予防的に2004年12月上旬〜2005年3月まで、3クールの抗がん剤を入院して投与しました。
(タキソール、パラプラチンを1回/週投与し、3回で1クールで3クール終了)
・主治医の話では、ここまではやるだけやったので後は定期検査で良いだろうとのことでした。
・それから、4ヶ月に1度胸のX線と血液検査(腫瘍マーカ、CEA:1.1〜1.7程度、
SLX:当初32.9⇒15.9に減少しつつあります)
・昨年2005年12月に術後1年検診で、頭部MRI、胸部CT、腹部CT、PETを
1週間入院して検査し、転移/再発なしでした。
・現在は、術後抗がん剤3クール終了時より、本人の希望で再発予防(気休めかもしれませんが)
のため、漢方(十全大補湯、六君子湯)を約1年服用しています。
そこで、今後再発予防として、このまま継続して行く予定ですが、何か他に有効な再発予防策が
ありましたら、ぜひアドバイスをお願いします。

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