盲腸癌疑い生検待ち。右下腹部圧痛・微熱。処置は?
person70代以上/女性 -
以下、炎症の可能性と、抗生剤等の使用について貴見をうかがいます。
71歳女性、9月初旬頃から断続する右下腹部圧痛と発熱、便潜血反応陽性により近医紹介で消化器内科受診、10月25日注腸造影施行し回盲部に41mm大の不定形の欠損像あり「盲腸がん疑い」の診断。11月9日大腸内視鏡検査、10日CT予定。
受診前の腹痛受診時(2回)は、近医より抗生剤(各回5日分)投与でいずれも軽快。
注腸検査前は腹痛なし。検査後から圧痛再発。寝返りや階段昇降時など動揺時に痛む。
11月2日夜より37.1度、11月3日起床時36.8度。
近医、消内主治医いずれも「がんそのものは痛くないはず。別の炎症では」現在とくに投薬なし。
本人は今週はずせない仕事があり、原因不明の痛みがあることに不安。
なお、11月1日まで便通正常。血便なし、便柱異常なし。11月2日、11月3日便通なし。不安からか食欲やや落ちる。
注腸からは「閉塞は見られないので、食事は何を食べてもよい」(消内主治医)
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。