胆道閉鎖症と乳児肝炎について

乳幼児/男性 - 2010/11/05

生後2ケ月弱の男児の母です。
胆道閉鎖症の疑いで色々検査しています。
・血液検査は肝臓の数値が若干高め。
(AST83 ALT55 T-BIL7.2 D-BIL5.6 ALP1336 LAP84)
・便シュミット検査を3回して全て陽性。
・エコーでは胆嚢が確認できず(空気が邪魔をしたのもあり)。
・便は薄い黄色。(生後3週間あたりから)
・尿は時々ほんの少し濃いめの黄色。(普段は普通の薄い色)
・白目はやや黄色味がかっている。
・肌は黒っぽいカサカサした肌。
・乳児湿疹はまだ少しある。
・赤ちゃんは完ミで元気でミルクの飲みも良いです。体重増加率は38g/日です。

そして今日、胆道シンチをしたのですが、胆嚢、胆道ともに確認できませんでした。(2時間の検査)
まだ結果を聞けていません。(立ち合いました)
便にビリルビン反応があるのに、シンチで確認できない場合、胆道閉鎖症と言うのでしょうか?

便の検査結果では外科の先生に胆道閉鎖の疑いがかなりうすくなったと言われ、一方シンチの担当医師からは胆道閉鎖症の疑いが濃いと言われ、戸惑っています。
外科の担当医師は、胆道閉鎖症なら便には全く胆汁は混じらないと言います。
例えば乳児肝炎で胆汁うっ滞が酷い場合は、やはりシンチでも確認しにくいものでしょうか?

また、うんちの色はある日突然変わり、それからは徐々に薄くなるとかはなく、1ケ月くらい全く色は変わりませんが、生後に胆道閉鎖症を発症している場合、便が徐々に白味を増すとは限らないのでしょうか?

次回はMRCPをします。
色んな結果を統合して考えるのはわかっていますが、落ちつかず質問させて頂きました。

先生からみて、どちらの疑いが濃いと思われますか?

宜しくお願いいたします。