肝臓がん切除手術に併せて行った脾臓摘出術について

C型肝炎が原因で肝硬変になり、先月肝臓がんと脾臓の摘出手術を受けました。
通常の脾臓は100g程度らしいのですが、小生のは560gもあったそうです。数年前からエコー検査の時に「ずいぶん大きくなっていますね」と医師から言われましたが、自分も5倍も大きかったとは驚きました。血小板の数値がが4.5万(手術直前)→40.5万(手術1週間後)→20万(退院直前)と変化しています。現在脾臓の切除部分の血栓予防のためにバイアスピリンを服用しています。ここで質問なのですが (1)この薬の服用はいつまで必要なのでしょうか。血小板の数値がある一定の数値になれば終わるものでしょうか? (2)肝硬変で行き場を失った血液が原因で脾臓が大きくなったのですが、その脾臓がなくなったら行き場を失った血液は胃や食道の静脈瘤を増進させることはないでしょうか?心配です。3年前より1年に1回定期的に胃カメラで静脈瘤の検査をしています。3年前に初めてみて貰ったときには「胃と食道のあたりに静脈瘤が認められるが、初期の状態であり心配することはない」と言われました。この3年間の目立った変化はないのですが、脾臓の摘出が原因で急速に静脈瘤が大きくなったりしますか?また、そのほか注意しておくべきことがあればご教示下さい。(*脾臓摘出は、もちろんINF治療を行うために行ったことです) 63歳男性

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