肺がん
73歳男性。8月から咳が出るようになり徐々に咳き込んで息苦しくなる。10月下旬に近医でCT施行。大きな病院を勧められ11/18胸水500ccを取り細胞診提出。11/22PET施行。
原発性肺がん(腺がん)。右肺下葉に4cmの腫瘍があり、左の肺にもポツポツと飛んでいる。右肺全体と右の鎖骨リンパと心臓の近くのリンパに黒い所がある。状態も良くないので手術や化学療法をすると更に悪いことになる恐れがある。対症療法としての化学療法が出来るかどうか、頭部MRIを撮りましょう。
ステージは分りませんが、以上の様な経過で12/2入院しました。翌日に抗がん剤の点滴をして様子を見て2日後には退院予定でしたが、入院時の採血で結果が悪く、それを改善させてからの治療となりました。以前からの食欲不振で殆ど食べられず痩せました。酸素は入院時1リットルから翌日は1.5リットル。点滴は3本。酸素の効果で家にいた時よりは少しは楽なようです。でも、体力が落ちてくるのは良く分ります。
11/18から開始したリンコデ⇒ピーガードとオプソのため便秘に苦しみ、点滴開始後からますます便秘の症状が強くなり、咳き込みと同じくらいの苦痛のようです。
薬剤師さんや看護師さんは痛みのことを中心に聞かれますが、痛みはありません。
服用中の薬に咳止めでなく痛み止めの効果を求めているのなら、便秘の無い他の痛み止めに変えてもらい、点滴を減らして浮腫みが出ないようにして貰うという考えは短絡的でしょうか?まだ対症療法は可能なのでしょうか?本人が悲観しなければ、いっそ、在宅酸素で連れ帰りたい思いです。
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