混合型肝癌について

person30代/女性 -

夫(39歳)についての質問です。
B型肝炎のキャリアで、1年前に肝細胞癌と診断され、切除手術を受けました。S6に2センチ未満がひとつで、病理検査の結果はVp1でした。
昨年11月に再発し、1月にまた切除手術を受けました。S7に2センチ未満がひとつで、先日病理検査の結果が出たのですが、肝細胞癌に加えて胆管細胞癌が混在しており、混合型肝癌と判断されるとのことでした。

主治医は、術中エコーでは他に何もなかったので心配ない、3カ月ごとに再発していないかどうか検査すればよいと言ってますが、とても不安です。
そこで教えていただきたいのですが、
・肝門部から離れたS7に、いきなり胆管細胞がんが出現することはよくあることなのでしょうか?あるいは画像に見えないだけで、肝門部からS7までの間に、じわじわと胆管細胞がんが広がっている可能性もあると考えたほうがいいのでしょうか。
・3カ月に一度の検査頻度で大丈夫なのでしょうか。肝細胞癌は進行がそんなに早くないので3カ月に一度でいいとききましたが、胆管細胞がんも同じと思っていていいのでしょうか。
・再発予防策としては、経過観察以外に何もしなくてよいのでしょうか。胆管細胞がんの再発を防ぐための抗がん剤治療はするべきなのでしょうか。
・胆管細胞がんはリンパ節転移をしやすいとききました。11月にpet検査を行った際に頚部リンパに炎症が見られるといわれ経過観察をしてきたのですが、リンパの形状が扁平であり、大きさもあまり変わらないことから異常なしと言われています。胆管細胞がんにより、腹部からは遠く離れた頚部リンパが炎症を起こすことは考えられますか。

ちなみに肝機能は良好で、childAです。1年前よりバラクルードを服用しており、B型肝炎ウィルスも検出不可能まで減少している状態です。

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