円錐切除後のHPV陽性についての見解をお聞かせ下さい
person30代/女性 -
お世話になります。先日、子宮頸がん(上皮内癌)で円錐切除を受けた者です。
手術は成功と言われましたが、半年後に受けた細胞診で再度『HPV感染とそれによる軽度異型成(2b)』と診断されました。
心配になり医師に質問したり、自身でも調べたりしたのですが、かえって色々混乱してしまいました。
質問を箇条書きにするので見解を伺えると大変ありがたいです。
1: 『円錐切除手術を受け、異常部分をすべて取り除けた』というのはあくまで『HPVによって異型化していた部分が取り除けた』という事であって『HPVウイルスをすべて取り去った』という事とは違うのか?
(円錐切除後も膣内には『異型成を起こしていないHPV』が多く残っているのが一般的なのか。)
2: 円錐切除後の細胞診で『HPVによる軽度異型成』(2b)と診断がでた場合、このHPVは円錐切除後に感染したとは限らないのか。(手術後1人としか性交をしていないので「手術後の相手からの感染なのか」「ただ手術前に残っていたウイルスが異型成化しただけなのか」気になっています。)
3: 自分自身がHPV感染している(『HPVによる軽度異型成』(2b))の場合、パートナーと性交渉をすると相手に感染させてしまう確率はどのくらいなのか。
またどちらかがHPV感染者だと『片方のHPVが自然治癒してもまたパートナーから感染する』というピンポン感染が起こってしまわないのか。
よく「感染経路を気にするのは意味がない」と言いますが、感情的に攻めたりしたい訳ではなく、今後の病気への対策として感染の経路や確率などを知って、今後の予防に役立てたいと思っています。
「今回のHPV反応は8割がた手術後の感染だと思う」「どらかがHPVに感染していても1回の性交で相手に移る確率は●割程度と言われている」など具体的なご意見をうかがえると有難いです。
どうぞよろしくお願いします。
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