放射線治療の効果と副作用
74歳の父のことです。
昨年末にリンパが腫れてきて今年に入りPETや全身麻酔による組織検査の結果、喉頭がんのIV期でリンパ節の右側のみに転移ありと診断されました。
そして命を助けるためには全摘出手術が一番いいということで2月中旬に手術を行いました。
手術は成功でリンパの方も見える範囲はすべて取りきれたという説明でした。
声は失いましたが驚異の回復力で1カ月かかる所を2週間で退院となりました。
しかしリンパの周りは大切な血管などがあるので完全には取れ切れていない可能性が高いということですべてをたたくために放射線治療を勧められました。
そして関連の大きな病院へ移り昨日入院し今日から放射線治療と週に1回は抗がん剤もあるという説明でした。
副作用も色々説明がありましたが口内炎とか・・ただ週末はずっと帰れると思いますということで父も納得して治療を始められることになりました。
じん肺患者でもあるので手術後に痰ですごく苦しんだし頑張ってやっと退院といわれたのに2カ月の入院(放射線は33回)というのが可哀そうだけれども励ましてていたら先生から最後にまれにあるケースで放射線治療をしてもまったく効果なく途中でやめざるを得ない人がいたり心臓等に問題がおきて重篤な状態になる人もいると言われました。
ほんの一部の人ですとは言われましたがなんかショックです。
手術も成功したといわれたし念の為に放射線で完全にたたきましょうといわれてきたのにじゃあ治らない可能性もあるのかなと思いました。
もちろんこれから5年生存率のこととかは十分理解しています。
私はすぐに父がどうとかなるようなことにだけは絶対になってほしくない!
なぜなら声を失う手術をとことん私が生きるためだから頑張ろうと言ってしたのですから・・・・
何かわけのわからない説明になりましたが確率でいうとどれくらいになるのでしょうか?
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