鏡視下腱板縫合術後の経過について教えて下さい

person40代/女性 -

バイク事故で左肩の腱板断裂と診断されました。MRIで約1センチ大の断裂。付着部から剥がれており、炎症も強く水も貯留。疼痛が強く自動運動で外転20度、屈曲30度程度の挙上困難と激しい夜間痛がありました。看護師でして鎮痛剤を服用しながら患者の対応、患者のオムツ交換や体交なども無理に動かしていました。悪くなる一方であり 主治医からは手術を勧められました。普通は保存療法で様子見るそうですが 疼痛が強く挙上困難に加えて拘縮が出現している事と通勤災害なのでゆっくりリハビリで様子見るのはという判断でした。主治医は肩の専門医です。2月15日に鏡視下腱板縫合術と肩峰下除圧術を受けました。完全断裂ですが、大きさは術前の評価とほぼ同じで、アンカーは2本使用したそうです。ただ無理して動かしており 腱板がめくれ上がり肩峰と擦れあっていた事、滑膜炎で関節の中がバサバサで真っ赤に腫れ上がっていたそうです。術後の痛みは壮絶で、腕神経ブロックによる持続投与もチューブが浅かったようで一睡も出来ませんでした。外転装具を装着しましたが 3週間は腱板に負担をかけない様に自動運動は禁じられていました。ただ術後から他動による可動域拡大は必要と思っていたのでほとんど行われない事に不安を感じていました。以前に右肩も手術しています。ただPTは余りにも疼痛が強い為に出来なかったのかもしれません。痛みが取れず3週間が経ちました。可動域は他動運動で術前とほぼ同じ、筋力はなく装具を外すとバタンと落ちてしまいます。最近の主流は痛みを出来るだけ感じさせず 無理に動かさないそうですが、すでに癒着や拘縮があるのではと思っています。装具も筋力が上がるまではと装着が延びました。このままのリハビリで治っていくのか不安です。ゆっくりでも良くなっていくなら安心なので 経過等を教えて頂けますでしょうか?

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