抗ガン剤以外の治療法はないのでしょうか。

person70代以上/男性 -

こんばんは。
今回は、父のことでご相談があります。長文になりますが、どうぞよろしくお願いいたします。

2011年秋、わき腹痛で町医者を受診したことからすい臓癌が発覚。経過は以下のとおりです。
11月19日、医学部附属病院で手術。
すい臓・十二指腸・胆のう・胃の一部を切除。
門脈への合併はなく、術後の経過は順調。
予定通り3週間程で退院。

再発防止の意味で、退院直前からジェムザールの投与。通院で半年間続ける予定であった。

3月22日、術後3ヶ月目の造影検査で肝臓に2つの影が見つかり、ひとつは3センチあるとのこと。
ジェムザールは中止。
1週間クラビットを服用。

3月28日に血液検査と腹部エコー検査。
すい臓は綺麗だが肝臓の影はなくなっておらず、転移が考えられる。
手術、放射線治療とも不可能。

術後、体重が12キロ以上減少。食欲減退、体力低下、低血圧、脈拍が常時90以上等の症状を訴えている。

4月11日、検査結果の詳しい話と今後の治療に関する説明(使用する抗がん剤等)があり、私(娘)も同席の予定。

お尋ねしたいのは、以下のことです。
・手術ができない、放射線治療ができないのはなぜか。
・抗ガン剤以外の治療法はないのか。
・ラジオ波焼灼療法、重粒子線、ノバリス治療等の有効性はどんなものか。
・緩和ケアを選択した場合、副作用で落ちた体力の回復は望めるのか。その場合、肝臓のガンが急激に増殖し致命的になるということはありえるのか。

術後数ヶ月でこのような事態になるとは予想だにしていず、戸惑っています。今後、どのようなことが予想されどのように対応していくのがベストなのか、アドバイスよろしくお願いいたします。

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