再発小細胞肺癌の塩酸アムルビシンの薬剤耐性について
person50代/男性 -
初めまして。小生 54歳の再発小細胞肺癌患者 本人です。
PSは走ることがきつい程度です。
以下が現在まで病歴です。
2009/10/6 小細胞肺癌でも異例の早期発見で、右上葉を切除 PCI実施せず pT1N0M0(腫瘍マーカも低下)
2009/11-2010/2 補助化学療法(シスプラチン+イリノテカン)4コースを実施
2010/6 腫瘍マーカー上昇
2010/9/3 多発性脳転移(7か所) 腹膜下のリンパ節と腎臓に転移発見。(2011/1現在もPET検査にて確認)
2010/9-11 化学療法(シスプラチンとエトポシド)4個コース実施。 腫瘍若干縮小のみ。(Pro-grp 370まで上昇)
2010/10 脳転移をサイバーナイフにて治療。予後観察中。2011/1 重篤な状況には無い!
2011/1 塩酸アムルビシン治療開始
2011/1 担当医より再発小細胞肺癌のrefractoryであり、生存例無し。余命 平均6カ月と宣告される。
2011/3 塩酸アムルビシン4コース実施 部分奏効 Pro-grp 51.9 CEA 2.6 まで低下。
CT所見でも転移部分の縮小が見られる。 脳転移 現在のところ治療が必要な個所無し。
副作用(白血球700程度まで低下 但し回復も早い)
質問
担当医は、塩酸アムルビシン(カルセド)は効かなくなるので、いずれパクリタキセルに移行すると治療方針
を決めております。但し、塩酸アムルビシンが効かなくなるというエビデンスが見当たらず、この真偽につき
知る範囲で結構ですから、ご教授下さい。
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