主治医の転勤
昨年2月に腎細胞がんのため根治的摘除術を受けました。残る左腎には小さな結石と嚢胞が少しあります。現在に至るまで転移は見つかっていませんが、週1回程度免疫療法を受けています。この間、主治医の腕が良く、うそのように傷跡が痛まないこともあって、手術前よりも元気なくらいの時期もかなりありましたが、膀胱炎を起こしたり、腰の痛みが出たりということもありました。そういう時、主治医は良くない結果が出たときには心から心配してくれ、良くなると心から喜んでくれました。手術前からずっと信頼し、週1回の通院が私にとっては精神安定剤のような働きをしていたのですが、他科を受診したときに今度主治医が転勤するという話を聞きました。気持ちとしては沖縄だろうが北海道だろうが、引き続き診てもらいたい気持ちはありますが、現実を考えると遠方であれば、せいぜい3ヶ月に1回の定期健診時に診てもらうくらいではないかと思います。今度の診察時にどちらに転勤するかを聞くつもりですが、こちらが都合がついても転勤に伴って患者が他の病院に移るというのは先生にかえって御迷惑をおかけするのではないかとも心配しています。また、これとは関係なしに、手術時の病理検査の結果をもらったり撮影フィルムのコピーをもらえないかと以前から思っていたので、主治医と何でも話ができるうちにこれらのことも済ませておきたいと思っていますが、これも主治医に迷惑がかかるようでは困るとも思っています。これらを持っていれば、他の病院にかかる際にもいいのではないかとは思うのですが、実情を教えていただければと思います。
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