拡張型心筋症 β遮断剤について
person50代/男性 -
2月にうっ血性心不全になり、一週間の入院治療をして
約6千ccの水を出して胸部レントゲンもクリアになったので
退院しました。
その後3月に入って、今度は心電図とエコー検査で
危険な不整脈が出ていると言われました。
そこで思い切って、やや遠い医大病院の循環器科に受診しました。
心電図やエコーやレントゲンや血液検査の結果、
至急カテーテル検査が必要と言われ、そのまま入院しました。
検査の結果は拡張型心筋症と診断されました。目の前がまっ暗になる思いでした。
それから3週間の入院をして薬物の調整に入りました。
脈拍が安静時でも100-110ありましたので
始めはβ遮断剤のメインテートを1.25mg/日でした。
順調だったため、翌週に2.5mg/日に増量しました。
しかし、2.5mg/日にして数日で持病の喘息症状が出て増量を断念しました。
翌週にはアンカロンを100mg/日にしてようすを見たところ、不整脈もほぼ収まり
退院となりました。ミカルディス40mgアンカロン100mgアデカット15mg
ラシックス20mgメインテート1.25mgを1日に飲んでます。
ところが退院して自宅に戻り環境が変わったせいか、メインテート1.25mg/日と
思われますが、再び喘息症状が出てさらに胸部の不快感なども出て困っています。
不快感が強いので勝手な判断ですがメインテートのみ中止しました。
次の診察機会で医師に報告するつもりです。中止により症状は改善しましたが
脈拍数はもとに戻ってしまいました。不整脈のような動悸はありません。
さて、私のような病態でβ遮断剤を使えない(と思われる)者は、今後の
予後の点で(使える人より)大幅に不利なのでしょうか。
メインテートが使えない場合は他のβ遮断剤もムリでしょうか。
β遮断剤に代わるような有効な薬物での治療法は無いのでしょうか。
とても悲観的な気持ちになっています。どうか教えてください。
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