腕神経叢損傷について

person40代/女性 -

先日 質問させて頂いた者です。バイクにて自損事故。左肩の腱板断裂で、今年2月15日に関節鏡視下腱板縫合術を受けました。
疼痛が強くペインクリニックにて腕神経叢ブロックや神経根ブロックを受け 外転位固定も計6週間行っていました。受傷直後から挙上困難がありましたが、痺れもなく 腱板断裂によるものと判断されていました。疼痛に関してはCRPSの可能性もあり リリカやブロック注射を受けていましたが あまり効果なく可動域も拡がらない状態でした。
内服でステロイドも服用しながら 関節内にも注射を打ってもらって 少しずつ軽減してきた所です。痛みが軽減したのに腕の挙上が困難であり 上腕中央部と前腕外側に軽度の知覚障害があり 力が入らない状態でした。術後のMRIでは問題なし。三角筋、僧帽筋、棘上筋、棘下筋は著名な萎縮が見られました。念の為に針筋電図を受けると 筋力低下、MUP減少、干渉波のパターンは腕神経叢損傷があったものという所見でした。ただ引き抜き損傷ではなく 筋肉の収縮もあり不全麻痺で回復していくものと判断されています。どの神経の麻痺なのか はっきりわからないのですが 症状からだと肩甲上神経と腋窩神経の合併損傷ではないかとの事でした。現在の左肩の状態は他動で屈曲100度 外旋20度 外転90が限界です。自動は屈曲15度 外旋0度 外転15度程度です。健側と全く同じは無理ですが ゆっくりなら手を握ったり 開いたりは出来ます。
そこで教えて頂きたいのですが、この様な状態の場合 麻痺はどの程度でどれくらいまで回復してくるでしょうか?
完全には治らずに後遺障害が残ってしまうのでしょうか?
現在仕事は休職中 看護師なので早期の復帰を期待されますが 腕が動かない状態では仕事になりません。また復帰して同じように仕事出来るのかも不安です。
よろしければ詳しく教えて頂ければ有り難いです

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