腎臓癌末期の治療について
person60代/女性 -
母の腎臓癌が末期で余命3ケ月と主治医に宣告され現在緩和ケアに入っています。
樹状治療などの遺伝子治療も以下の状況では難しいでしょうか。
2009年10月に腎臓全摘出手術(右側)を行いました。腫瘍は12cmでステージ4でした。今年の1月に腹部(筋肉と皮膚の間)に再発し、摘出手術を行いました。
転移がみられたためインターフェロンによる免疫療法を始めましたが副作用の鬱がひどく2週間で断念しました。
それ以降、意識朦朧となり癌の進行が勢いを増し、ついに肝臓も8割、その横にある血管内、腹部に2カ所、転移していることが先日わかりました。
母は脳梗塞も患っていることから、分子療法もかえって脳梗塞を悪化させたり、腫瘍の崩壊により腫瘍破裂や肺梗塞の可能性があるとのことで、緩和ケアするのが最良だと主治医からは言われています。
大学病院のセカンドオピニオンを先日受け、分子療法を行って、副作用が少なかったとしても延命は数ケ月とのことでした。
現在母はデカドロンのステロイドにより食事も歩行も会話も出来ております。
また信憑性は薄いですが免疫を高められるなら…と、プロポリスやえのきだけの健康補助食品を飲んでもらっています。
癌に対する治療をせず、緩和ケアのみで治療を行うことがまだ受け入れられない自分もいて、今回ご相談させていただきました。
母にはもちろん苦しんで最後を迎えては欲しくないので緩和ケアに納得している部分もありますが、樹状治療などの遺伝子治療に望みがあるのか、また今の状態から考えられる副作用はどんなものか教えていただければと思います。
よろしくお願い致します。
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