軽度肺気腫と診断されました。原因は何でしょうか?進行していってしまう病気なのですか?
会社の健康診断で、肺の陳旧性病変の疑いを指摘され、念のために近医クリニックで胸部CT検査(日立ECLOSマルチスライスCT)をしたところ、陳旧性病変は肋膜の過去の病変で心配ないと言われました。
ところが、別の「軽度肺気腫の疑い」と思いがけずに言われ、
思い当たることがないので、質問させてください。
LAA%が
上部 7.9%
中部 7.6%
下部 12.2%
スコア6点
と黄色に着色された肺の図とともに書かれた報告書を受け取りました。
48才、女性
喫煙歴なし。
(喫煙は夫が約20年間自宅では専用に外部に排気出来るたばこ用換気扇を設置してあり、その換気扇下で喫煙していたが、3年ほど前から禁煙)
他の喫煙者に接触する機会もほとんどなし。
大気汚染も、都下在住のため、むしろ空気環境は良好。
喘息なし。
咳、痰、息切れもなし。
過去に結核、肺炎などの肺の既往症なし。
昨年、百日咳に罹り、約2ヶ月間ひどい咳と痰が止まらず、気管支炎になったが、治癒した。
子供の頃から風邪をひいても主に咽喉・鼻症状のみで、咳はほとんど出たことがなく、気管支炎になったことも記憶にない。
1.肺気腫の原因はさまざまあると思いますが、この場合、昨年の百日咳による気管支炎の可能性が大きいのでしょうか?
あるいは、約20年にわたる副流煙による可能性も大きいのでしょうか?
あるいは、加齢も関係していますか?
2.今後、感染症に罹らないよう注意したとして、
喫煙はしないで、副流煙を出来るだけ避け、
大気汚染の少ない環境で生活しても、
肺気腫は進行していくのでしょうか?
3.喫煙歴なしでも、どの程度の割合で「肺気腫」は発症するのでしょうか?
になぶん、タバコも吸ったことがないですし、
今までも息切れ、咳も痰もないだけに、軽度とは言え「肺気腫」と言われてびっくりしています。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
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