Q

子どもの鼠径ヘルニア

先日、5歳になる娘の下腹部・右太股の付け根付近がふくらんでおり、押さえると若干の痛みを訴えたため小児科を受診しました。
受診時はふくらみは無くなっており、先生もはっきりしたことは言えないと仰っておりましたが、症状からすると鼠径ヘルニアとのこと。
緊急性はいまのところ無いが、手術をしたほうが良いと勧められました。
強い痛みなどは訴えず、また、手のひらで包むようにしながらゆっくりと押すと引っ込む状態で、気付いた日以降、膨隆は無いか、あっても小さい状態です。
幼く、また女の子でもあるので、体にメスを入れることに抵抗があります。先生の言うとおり手術を受けさせた方が良いのは分かっているのですが、このまま気を付けて生活をしていれば、手術をしなくても症状が改善される可能性があるのであれば、そうしたいと思っています。
ご意見をお聞かせ下さい。

質問者:T.D さん

hero2005 先生
全科

hero2005 先生

女児の場合、腸以外に卵巣が脱出することもあります。まずは小児外科を受診されませんか?

手術法は、体外法、内視鏡による方法などいろいろあります。また、補強材としてメッシュを使う方法など。

ヘルニア門が大きいのでカントン(でたまま戻らなくなること)は起こしにくいでしょうが、女性であることから、将来妊娠されたとき、特に妊娠初期に合併症を起こす可能性が高くなります。また、脱出を繰り返し、周囲に炎症をおこせば癒着の原因になりますし、長い目でみれば、不妊の原因のひとつになる可能性があります。

女の子であるからこそ、手術が必要ともいえます。充分な説明を担当医からお受けになり、満足できないようならセカンドオピニオンをお受けになるといいと思います。

このサイトは充分な情報も実際の診察もできないので、セカンドオピニオンにはなりえないことをご承知おきください。

わかりやすく説明する医師 先生
一般内科

わかりやすく説明する医師 先生

小児ソケイヘルニアは自然治癒する傾向は少なく、手術を勧めます。ソケイヘルニアの1番怖い事は、腸が脱出し戻らなくなり、腸がつまる状態になる事です。この状態を、かんとんと言います。かんとん状態が整復できないと、緊急手術になりますが、手術が間に合わなく、腸が壊死し破裂すると腸内の細菌による腹膜炎になり、死ぬ事があります。かんとん状態にならないために手術を勧めます。

T.Dさん

自然治癒の可能性が少ないとのことですので、手術の方向で考えてみたいと思います。
受診した小児科の先生も、小児外科への相談を勧めてくださいましたし、紹介状を書いて下さるとのことですので、一度小児外科を受診しようと思います。
お答え下さった先生方、ありがとうございました。

今すぐ医師に
質問することができます!

Q回答している人は誰ですか?
5,800人以上の各診療科の現役医師です。アスクドクターズは、健康の悩みに現役医師がリアルタイムに回答するサービス。20万人以上の医師が登録する国内最大級の医師向けサイト「m3.com」を運営するエムスリー(東証一部上場)が運営しています。
Q登録後すぐに質問できますか?
質問の閲覧と相談は登録後すぐにご利用可能です。

このQ&Aの登録カテゴリ

こどもの病気・症状特集

注目の検索ワード

無料で見られるQ&A

同類のキーワード

今すぐ医師に
質問できます

Q回答している人は誰ですか?
5,800人以上の各診療科の現役医師です。アスクドクターズは、健康の悩みに現役医師がリアルタイムに回答するサービス。20万人以上の医師が登録する国内最大級の医師向けサイト「m3.com」を運営するエムスリー(東証一部上場)が運営しています。
Q登録後すぐに質問できますか?
質問の閲覧と相談は登録後すぐにご利用可能です。