ボーエン様丘疹症の病理検査について
person20代/男性 -
こんにちは。
以前総合病院で陰部の包皮にあった平らなホクロのようなものを生検し、ボーエン様丘疹症と診断された後、他の病院の皮膚科専門医の先生に総合病院で借りた病理のプレパラートと合わせて診ていただいたら、ボーエン様丘疹ではないと言われ相談したものです。
今日、ボーエン様丘疹症と診断された総合病院へ行き、そのことを話して病理診断書を見せていただいたのですが、そこには「ボーエン様丘疹症のような特徴は明らかではありません、コンジローマとの識別が必要になります。」と書かれており、また先生に(以前の先生とは違う先生でした)プレパラートを見ていただいたら、「確かに悪い細胞はないけど、ポツポツと空洞はあるねぇ。無理矢理こじつけたらボーエン様丘疹症に見えないこともない。どっちにしてもHPV感染によるものだというのは有力だ」と言われました。
以前の先生は臨床的に診て、ボーエン様丘疹症と診断されたようでした。
ただ、ボーエン様丘疹症を否定された他の皮膚科の先生は、盛り上がりがないし、臨床的に違うということを強調されていました。ボーエン様を否定された先生はキャリア豊富で、僕が住んでいる県の皮膚科の先生なら皆知ってらっしゃるほど病理でも有名な先生らしく、別の皮膚科の先生からも、その先生が違うと言うなら違うんじゃないかな と言われました。
そこで相談なのですが、このような見解である以上、やはりウイルス検査をしない限り病名はハッキリしないのでしょうか?
ボーエン様はボーエン様で組織検査をすればその特徴が分かると思ったのですが、そうではないのでしょうか?
よろしくお願いします。
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