腫瘍が神経浸潤して起こす痛みについて
person60代/男性 -
私の父(68歳)の話なのですが、
昨年、左頚前部に左腕神経や心臓血管を巻き込む形で大きな腫瘍(湯のみ大)が見つかりました。
既に左まぶたが開きにくくなるような麻痺を起こしていましたが、本人の強い希望もあり神経温存の形でできる限りを摘出する手術をして頂きました。
取り残した腫瘍はそれでも直径6cm程もあるのですが、左顔面麻痺の程度も術前より改善しました。
その後半年ほど経過観察しておりますが腫瘍の拡大は見られないとのことです。
父が術前から訴え続けている患部の酷い痛みは現在も引き続いており、これ以上強い痛み止め薬は外来処方できないと言われているそうなのですが、この痛みは腫瘍が神経を浸潤したことで生ずるものであるとの説明は受けているそうです。
ここで私が知りたいのは
・過去に浸潤を受けた箇所がいつまでも痛みを発し続けるのか、
・現在進行形で浸潤を受けている箇所のみが痛みを発するのか、
です。
前者であるならば、もはや入院しっぱなしになるしかないのでしょうか?
後者であるならば、術後めだった腫瘍拡大は見られないことと矛盾しないのでしょうか?
是非ご回答の程宜しくお願い致します。
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