「心臓バイパス手術」を進められました。
70代前半男性、軽い糖尿病(数値は、低いながら維持)、ちょっと言語障害のような症状があって検査し、脳梗塞(両脳の同じ所に2ミリ以下の脳梗塞計2個)発見。
その後微熱(36.8度〜37度前半)が2ヶ月続。心臓のMRIで石灰化がいっぱい移った心臓。診断で血管が細い部分もあるだろうとのことで、2日後に「血管造影」を受けました。結果、心臓の血管の二股部分の根本が90%細く右側の枝葉に続く。細部分、その1カ所。血管が根本部分が4ミリで大きいく、枝葉の部分は各3ミリ程度。ステントを仮に1本入れて、枝葉のもう1本の部分は、ステントの壁に穴を開けて通し、両方を風船でふくらます。総合的にリスクを考えても成績が望めないとのことで、「バイパス術」を勧められました。バイパスは、二股枝葉両方に計2本とのこと。心臓自体は、「元気に動いている」と言われています。
本人は、手術をした経験が無く、ステントを希望していたのですが、担当医は積極的な治療が望ましいとのことでした。
また、「この件に関しては、紹介状を書いての大学病院へ・・・っと言ったことはしません。」と言われました。選択の余地は無いと思いました。
近い親戚に偶然にも「心血管インターベンション」を研究している医師がいて、専門医でもあるので見て欲しかったのですが、それもかなわず。かといって、「セカンドオピニオン」とも考えたのですが、70代男性の息子がちょうどこれに関わるところで働いていて、心情的に出来ず。
糖尿病で脳梗塞があっての「バイパス手術」に耐えきれるかが心配です。
また、こういった部分でのステントは、本当に「難しいもの」なのでしょうか?
「紹介状は、出しません。」は、「あり」なのでしょうか。
この手術は、素人目に「大手術」と思うのですが、
選択肢が無く、簡単に決断しても良いのでしょうか?
娘として決断に「迷い」を感じています。
助言頂ければ、幸いです。
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