Q

ヘアカラーにつきまして

初めまして 山中隆一と申します。
お答え頂ければ幸いです。
質問は、ヘヤーカラーについてです。
婦人科の先生から直接聞いたという方の話でした。
子宮全摘のために開腹術をしたところ、子宮がその女性の髪の毛のカラーと同じであった。
なおかつ、ヘヤーカラーの香料の香りがした。とドクターがおっしゃっていたそうですが。
そのような(色素が移行して沈着する。)ことが起こりえるのでしょうか。
そのような危険があるならば、娘に髪の毛を染めることを止めさせるつもりでいる父親です。
もし学会誌に投稿されていましたならば娘に読ませたいと思っております。
学会誌名、Vol No 年月日をご存じであればよろしくお願いいたします。

質問者:山中隆一 さん

漢方医さん

結論から言いますと、あまり使用しない方がよいと思います。
世界一のがん研究機関であるIARC(国際がん研究機関)の報告によると、「毛染め師」はGroup2A(発がんの可能性がかなりある職業)になっています。しかし、hair dye に関しては、Group2C〜Group3(発がんの可能性は低い)となっています。
要するに、毎日染料を触っているような人はがんになる危険性がかなりあります。時々ならあまり危険性はないように思いますが…。
またアミノ化合物ですから、シンナー(トルエン)のように貧血、肝障害がでる可能性はありますので、健康には良くないでしょう。あとは使う人ご自身の判断です。
インターネットで「hair dye」「carcinogen」「toxic」などを入れて検索するとかなりの数がヒットします。
ご参考になれば幸いです。
元 この分野の研究者(現 漢方医)より

Tokyo 先生
一般内科

Tokyo 先生

その説明した医師にかわり、謝罪いたします。
>子宮全摘のために開腹術をしたところ、子宮がその女性>の髪の毛のカラーと同じであった。
>なおかつ、ヘヤーカラーの香料の香りがした。とドクタ>ーがおっしゃっていたそうですが。
そのような(色素が移行して沈着する。)ことが起こりえることは、他の先生方と同様、ないと考えます。
患者さまとその先生の間になにかあったのでしょうか?
あきらかに患者に不安を与える説明で、かつ話が大きくなったとしか思えません。人と人との問題ですから、相性がみなさんあります。主治医を変更されることをお薦めいたします。(産婦人科ではお産などストレスが患者に与える影響を考え、相性があっていない時は主治医を変えることは日常的なことです。一般的には他の病院にかかることをお薦めしているようです。)
このような話はきいているとさびしい気持ちになります。

うなぎ男爵 先生
皮膚科

うなぎ男爵 先生

皮膚科医からの意見を言わせていただくと、ヘアカラー(酸化染色剤)でのかぶれは比較的頻度が多いのですが、ヘアマニキュアなどではかぶれは少なく、その状況に応じて肌に合うものを選択すればよいと思います。ヘアカラーで仮にかぶれたとしても、生命にかかわるようなことはまずなく、ヘアカラーを否定する方々の深層心理には、日本人は黒髪であるべきだという前世代的な考えがあるのではないでしょうか。言うまでもなくおしゃれは、男女問わず心を豊かにしてくれますし、人から見ると似合ってないと思われても、その人の価値観もあるわけですからね。
皮膚から吸収された色素が子宮に集中的に沈着するなど聞いたこともありませんし、不安をあおるなど、医師としてあるまじき発言だと思い、憤りを感じます。

唐津の医師 循環器、糖尿病 先生

皮膚科の立場からたいした事は無いと言っても、私は自分の子供がそれによって健康被害を生じるのであれば、させないと言っているだけなのです。実際、私のような内科医でも皮膚がただれてきた方が結構たくさんいます。それなのに、「おしゃれ」だから良いと迄は子供に言えません。
別に私は不安を煽ったりしていません。一人の親の立場から申し上げているのです。曲解されないように

うなぎ男爵 先生

私は自分の意見を述べただけで、押し付けてはいないつもりです。ただ、親としての先生の意見と逆であっただけですので、どちらが間違っているわけでもないですから、患者さんが自分の価値観で判断されると思いますよ。
不安を煽って…うんぬん、は最初の質問の中に出てきたお医者のことでして、先生の事ではないのですが。。。先生のほうが曲解されていますので、ご承知くださいませ。

hero2005 先生

ヘアカラーを是非の議論の場ではなく、ヘアカラーが子宮に着色するかどうかの話でしたよね。

再確認したいことは、「こんな恐ろしいことがあるから、ヘアカラーっていけないんだよ」の話として、引用されるエピソードになる可能性があることを危惧するということです。

ヘアカラーの健康上のリスク、オシャレを楽しみたい感情、そして健康問題とは関係なく「茶髪はダメ」の精神論がいりまじると混乱が増してきます。ましてやお子様の教育論まで発展すると。それらのことは、それぞれのご家庭の事情ですので。

今回は、ヘアカラーによって子宮に着色がおこるのか、また、その香料が移行するのかに限定しませんか。

どうしても、「ヘアカラーの是非」についての話題を論じてほしいという要望があれば、別の話題としてのご質問をいただいた場所でということにしませんか。

糖尿病専門医にあらず 先生

私の書込みは、せめて子供がいる間は、喫煙、飲酒を含め、避けうるリスクは親として避けるべきでは?という立場からです。子供は親を選べませんから。
食べ物の汚染などと違って、嗜好品のたぐいのリスクはは容易に避けることができるわけですから。せめて、それぐらいは、ということで、医学的な意見というより親としての責任論です。
「ヘアカラーによって子宮に着色がおこるのか、また、その香料が移行するのかに限定」するならば、まず、あり得ない話だと思います。

うなぎ男爵 先生

ちょっと掲示板を乱してしまいました。お詫びいたします。
純粋な着色の問題については皆さん意見がほぼ一致していますので、患者さんもわかっていただけたように思います。
ただ、こういう掲示板ですので、患者さんに不利益にならない限り、医学的知識以外の感情や価値観が議論に含まれていてもよいと思います。
そうでないなら、それぞれの分野の質問にそれぞれ一番詳しい専門家が返答すればよいことで、どの分野でも返答されていらっしゃる、とても熱心な先生方の立場がなくなってしまうように思いますから…。
この質問に関しては書き込みを最後にいたします。

hero2005 先生

「糖尿病専門医にあらず」様、「うなぎ男爵」様、差し出がましくぶしつけな申し出をしてしまいました。もうしわけありません。この書き込みも「本来の話題」から離れていて恐縮です。

おふたりの、お気持ちやおっしゃりたいことは充分に理解しているつもりです。フリートークも必要でしょう。感情や価値観、教育論の議論がお互いを高めあうこともいいことでしょう。ただ、医師としての質問を一般の方からお受けしている場においては、ネットのチャットルームとは異なるようにおもいます。

質問者への本来のお答えから離れた議論はどのような場で議論するのか、主催されている管理者のかたに考えていただければ幸いです。多くの立場からの意見は重要ですし、もちろん、おふたりのご意見が不要というつもりはありません。

お答えしている医者の側から、話題を提起して討論するコーナーを作成していただけると幸いですが。

糖尿病専門医にあらず 先生

私は、本論からは離れてはいないと思っています。
「髪の色云々」は、医者なら「アホか」で片が付く話です。ただし、水俣病、最近話題のアスベストを挙げるまでもなく、化学物質の健康被害に関して医者が危険性を事前に警告して防ぎ得たものはほぼ皆無であるということを、我々は謙虚に受け止めるべきであると考えています。それをふまえて、どうしても避けられないもの以外は避けた方が、とりあえず安全、としろーとさんには答えるべきで、その上で、質問者の方がお洒落を優先されるのは一向にかまいませんが(俺の餓鬼では無いし)、我々が免罪符を出すべきではない、と私は思います。

hero2005 先生

おわかりになったと感謝しておりましたが、残念です。この件の書き込みは最後にしたいので、長文になりますがお許しください。

「ヘアカラーの安全性」についての議論を「かけ離れた」といったつもりはありません。その、議論の方向が感情論へ展開していたことを指摘したつもりです。このサイトは「化学物質の健康被害に関して医者が危険性を事前に警告」する場所ではないとおもいます。あくまでも、質問にお答えする場所であります。ヘアカラーの有害成分からどのような健康被害が予想されるかを示して、その使用の是非を判断するための材料を提供する場と考えます。

そのため、「ヘアカラーの色素が子宮に着色したり、香料が移行することはない」だろうという説明をいたしました。きになるのは、こんなにヘアカラーってのは怖いんだぞという引用に使われることを危惧したためです。つまり、ヘアカラーの禁止目的で。もちろん、お化粧品をふくめて、100%安全なものはなく、体質的にあわずアレルギー症状などを示すこともあるでしょう。決して、安全だから使いなさいというつもりはありません。それは個々のヒトの判断でしょう。100%安全といえるものが、いったいどれくらいあるのでしょう。

「水俣病、最近話題のアスベストを挙げるまでもなく」といわれますが、ヘアカラーの成分と何の関係があるのでしょう。水俣病は有機水銀が問題物質です。ヘアカラーに有機水銀が含まれているのでしょうか?恐怖や感情に訴えるようなロジックでいいのなら、医者が答える必要はありません。

また、喫煙や飲酒は未成年では禁止されています。ヘアカラーをコドモにさせるかどうかに、持ち出されるとこれは、もう教育論であります。ヘアカラーが安全であるかどうかとは別に「茶髪はいけない」につながったり、地方の中学校では、いまだに「丸刈り」の教育論がのこったり。教育論へ発展すると、どんどん、本来の話題から離れていきます。

「髪の色云々は、医者ならアホかで片が付く話です」とは、私は思いません。ヒトどう生きるかということは重要な問題で、尊重すべきことです。どんなにささやかな、つまらないと思えることも、ご本人にとっては深刻な重要な問題であると受け止めて誠実にお答えするように心がけています。そうでないと、患者様は何も聞けなくなってしまいます。医者は謙虚であるべきです。

医者に求められるのは「こうである」と自信にみちた言葉とともに、患者様がご自身で正確に判断できるための材料を主観を排除して提供することだとおもいます。あることに対して、否定して禁止することでもなく、免罪符を出すことも期待されていないと思います。是非の議論がわかれるものは、最終決定者はそれぞれ質問者、ご本人でしょう。そのためにも、実際には関連のないものを引き合いに出すのは、不適切でしょう。

最後に、このサイトは医師のチャットルームではありません。ざっくばらんはいいのですが、「乱暴な物言いは」、議論を感情的な方向へ発展させるだけでなく、このサイトをみておられる方々への侮辱につながりかねません。事実や知見にもとづく、冷静なご意見を期待いたします。

コロコロ2さん

HP見てくださいhttp://tabemono.info/sonota/hair/5.html
K里大学でラット実験をやったということが書いてあります

へたれ循環器専門医 先生

私の言いたいのは、単に避け得るものなら避けた方が安全であるという事で、確かに水俣病やらアスベストなどは、この話題とは直接関係は無いのですが、こういったものの健康被害がはっきりするのは随分たってからで、医学やら科学は案外予防には役に立ってないから「専門家」の意見が全てではないですよ、と言いたかっただけです。まあ、この手の話題が臨床医が「専門家」としてお答えしていいのか?という疑問もありますが。今の日本、食品や水、空気でさえ安全とは言い難いのは重々承知なのですが・・・。この実験については、私は素人なので論評は避けます。大学時代の乏しい実験経験から、動物実験一般で申せば、人間に当てはめるととんでもない量や濃度の薬が投与されている計算になる事が多いので、「可能性は否定できない」けど、本当に「人間でも起こりうるか?」といえば、確証はない事が多かったです。ま、不安に思うくらいなら、避けられるリスクなら避けた方が元気なお子さんが授かる可能性が少しでも高くなるではないですか。万が一の時、後悔の種が一つでも減るではないですか。「たかが数カ月髪を染めなくったっていいじゃん!」というのは私の価値観ですが。

ももさん

保険薬局薬剤師のももです。

多くの先生方の議論、とても興味深く拝見させていただきました。
ただ、大学時代に親にナイショでこっそり髪を染めた私からは、ちょことだけお話させてくださいね。

まず、ヘアーカラーの体への影響はもう沢山の先生が書いて下さった通りですが、それがタバコやお酒、コーヒーなどの摂取とどれだけ体へ及ぼすリスクが違うのかってことですよね。薬剤師の観点からしますと、全く同じだと思います。むしろタバコの方がリスクは大きいです。(これは断言できますね)

それから、使用するかしないかですが、娘さんの年齢がおいくつかはわかりませんが、高校生くらいであればまだ成長段階ですので、成長期に揮発性物質が体内に入ると、成人よりもリスクが高くなるので、「大人になるまで」という限定つきで娘さん自身の健康のためといって延期するのも方法だと思います。18歳を過ぎたら、それほどお父さんが神経質になられる必要はないでしょうし、むしろ言われた娘さんの気持ちを考えると、余計反抗してしまいそうですね。
あと、妊娠した場合は胎児への影響が少なからずあるので、もちろんヘアカラーは控えるべきだと思います。
ヘアーカラーに限らず、パーマもそうですね。

あと、海外輸入の製品よりは国内製造の商品のほうがずっと安全です。ヘアカラーに使用される化学物質の基準が全く違うので、海外のほうが日本のものよりもずっと揮発成分が多いです。

お幾つの娘さんのお話かはちょっとわかりませんが、大事なことは「止めさせること」ではなく、「体に少なからず影響がある」という認識をしっかりもってもらうことだと思います。「ヘアーカラーが嫌い」とか「娘の髪の色が変わった姿を見たくない」という親の気持ちもわからなくもないですが、タバコやお酒の嗜好品と同じです。リスクをしっかり認識した上で、本人がしっかりと物事のよしあしを見極められるようにすること。そして、今はヘアカラーをしていても、いざ結婚して妊娠した時に、「あ、そうだ体に悪いから止めよう。」と思えるような教育をするほうがわたしは大切だと思います。

ちなみに大学時代に真っ茶だった私の髪は、今は思いっきり地黒です♪
いや〜海外の学会に行くと、髪が黒いと「あの時の日本人」って覚えてもらいやすいし、金髪が多いなかで長い黒髪で颯爽と歩くのって、結構気持ちがいい。
(すみません、薬と関係ない話で)

だから、「ヘアカラーがダメ」ではなく、「染めないほうがかわいい」っていって止めさせる方法もあるってことですよ。余談でしたね、失礼しました。

へたれ循環器専門医 先生

煙草は言わずもがなですが、お酒も妊婦には有害な様です。自分はいいと思うんですよ、覚悟の上ですから。でも、せめて妊娠中位は髪の毛黒くても安全第一って思うんですよ私は。勿論、食べ物その他もできるだけ安全なものを選んで。子供は親を選べませんからね。生まれてから後悔しても遅いじゃないですか。少しでも、と。
話はそれますが、私は子供の前で喫煙している奴は無条件にぶん殴りたくなります。人間の屑です。

ニックネーム38さん

素人として、お医者さまに希望するのは、やはり知識です。
こちらは乏しい知識から、質問するのですから質問以外でも、その周辺の関連知識を伝えて下さるのは、非常にありがたいです。
しかも、拝見する限り、感情論へ移行しているとは見受けられません。

水俣病やアスベストの例は非常にわかりやすいものでした。
例をあげられた意図は、「一部の専門家には有害だとはっきりわかっているのに、一般に普及し、使われている。そして一般の人は,その危険性についてほとんど無知である」という、同じような構造の中にあるとものではないでしょうか。
「それと同じ位怖いものだぞ」と脅されているようには、何度読んでも読み取れません。

その点で、糖尿病専門医にあらず先生は、誠に誠実で、すばらしい態度だと思います。ありがとうございました。

ニックネーム38さん

先ほど投稿したものと、今から投稿するメッセージの投稿者の名前が、変な記号と数字になっています。
なおせないので、このままで失礼します。
私は、まきと申します。

hero2005 先生

人前でタバコを吸う方は、犯罪者であるとの認識を持っております。自分自身が喫煙による害を受けるのは自業自得で仕方ありませんが、同時に他人に対して害を及ぼしています。

他に同じ空気を吸う人がいる場所での喫煙は「自爆テロ」であるというのが持論です。他人がいる場所で、喫煙をするヒトには「人権を論じる資格はない」と思っております。喫煙は病気です。医学会では、もはや嗜好品との認識から除外されています。異常な病的な生活習慣です。マナーを守って喫煙をというコマーシャルをみるたびに、マナーを守る人なら喫煙は絶対しないだろうと感じています。他人が吸う空気を、汚して不快な気分にさせる行為はどのようなかたちであってもマナー違反です。

妊婦の喫煙、飲酒は胎児への影響を考えるともはや、非常識としかいいようがありません。妊娠中の髪の染色は、食品添加物の含まれる食品やサプリ同様に控えるのは当然のことです。全く同感です。

法にふれない範囲内で、自分自身で何をしようと他人に直接の迷惑をかけない限り、どうなろうと自業自得です。最終的には自己責任といえるでしょう。

ヘアカラーから話がそれましたが、本質的な考え方では「 へたれ循環器専門医」先生と考え方は、違わない部分も多いように感じております。

へたれ循環器専門医 先生

この話題で、hero2005先生にいささか真意が伝わらない面もあったかと思いますが、基本的にはhero2005先生の言う事も正論であり、行き違いに関しての議論は本筋ではなかろうということで特にカキコもしませんでした。まきさんのコメントは私の真意に近く、解説に感謝しております。喫煙の害、特に受動喫煙の害に関してはもっと公の場でやるべきですよ。国民の健康を犠牲にして天下り先を確保しようとする財務省には反吐が出ます。

hero2005 先生
全科

hero2005 先生

過去に2000例以上の子宮手術を経験しておりますが、そのような経験はありません。それとも、最近の特殊なヘアカラーでもあるのでしょうか?それにしても、髪あるいは頭皮からの色素が子宮に選択的に沈着するのは理論的にも可能性の低い話です。

色素と香りは必ずしも一致しません。正確には子宮の色にヘアカラーの色が似ていて、そしてヘアカラーの香料が子宮組織の臭いに似ていたというのではないでしょうか?

話の出所が、「・・・から聞いた話」というのが、いかにもよくあるお酒の席の与太話のように感じられますが、私の経験不足なのでしょうか?

山中隆一さん

ありがたく拝見させていただきました。
心の中のもやもやがなくなりました。
感謝しております。
ありがとうございました。
やまなかりゅういち

ryre 先生
一般内科

ryre 先生

JAMAという、雑誌に文献が載っておりまして、乳癌のriskが1.06倍(相対危険度)
膀胱癌 1.01 倍(相対危険度)
血液系腫瘍:1.15 倍(相対危険度)
程度の危険性があると書いてありました。データ上は、ヘアダイと発ガンの危険性は大きな関連がないと言えそうですが、後は取捨選択して選んでいただくしかないと思います。

文献はこちらです。
Personal Use of Hair Dyes and Risk of Cancer
A Meta-analysis
JAMA. 2005;293:2516-2525.

いち内科医 先生
一般内科

いち内科医 先生

内科の立場からもそのようなことはありえないと考えます。まず、毛髪から吸収、あるいは毛根から吸収というのは考えにくいでしょう。ヘアカラーは毛髪が対象ですから、毛髪から体内へという流れはありえないと思いますよ。安心されてください。そのあたりのことは、ヘアカラーのメーカーのほうで実験済みだと思います。どうしても心配ならば、ヘアカラーのメーカーに問い合わせるというのもひとつの手で、けっこうこういう場合親切に教えてもらえますよ。

山中隆一さん

ありがたく拝見させていただきました。
心の中のもやもやがなくなりました。
感謝しております。
ありがとうございました。
やまなかりゅういち

糖尿病専門医にあらず 先生

皮膚に浸透したり、揮発性の成分の吸入の可能性を考えると、内科医の立場からは反対です。
科学的に危険性が証明できないということと、無害であるということは同じではありません。話は違いますが、アスベストにせよ、水俣病にせよ、当時は科学的に安全とされていたわけです。このたぐいの話は、被害が出た後になって、因果関係が疫学的に示唆され、追試したらそうだった、というケースが多いのです。
副作用の無い薬は無いでしょう?病気の人は仕方が無く飲むのであって、不要な化学物質の暴露を受けることは、妊婦でなくとも、避けた方が賢明だと思います。

おさむさん

「まず、毛髪から吸収、あるいは毛根から吸収というのは考えにくいでしょう。ヘアカラーは毛髪が対象ですから、毛髪 から体内へという流れはありえないと思いますよ」よく毛髪から体内の吸収は無いと言う話は聞きますが正式な文献が在るのでしょうか、単なる自己判断の思いつきでは無いでしょうか?
自己体験ですが、あるヘアクリームをつけたすぐ後に苦味を感じます、この味は経口摂取した場合、すぐに吐き出すよう苦味を付けた成分テナトニウムベンゾエイトの味だと考えられます。これは化学的に十分分析出来る量です。

松山の専門医 先生
消化器内科

松山の専門医 先生

大学病院で消化器をしておりますが
ヘアカラーによる肝障害などの報告があります。

2003年内科学会雑誌英文
Drug-induced hepatitis due to repeated use of hair dye
として報告があります。

髪を染めるのですが、口もしくは気管から吸収されると考察されてあったと思います。

子宮へ色素が沈着するかどうかは不明ですが、参考としてください。

失礼しました。

平野直彦 先生
眼科

平野直彦 先生

眼科医の平野ですが
「出産時の羊水から、カラー剤やシャンプーのにおい」
という話は都市伝説のようでネット上で見つかります。
「知り合いの産婦人科医からきいた...」のような形ではじまりますが
どの地域のどの医師という具体的な話は一度も出ません。
つまりデマです。この手の話の多くは
「自然食品」とか「無添加食品」に利用される様子です。
(もっともわたしがヘアカラーを好きなわけではありません)

唐津の医師 循環器、糖尿病 先生
循環器科

唐津の医師 循環器、糖尿病 先生

ヘアカラーはもともと除草剤と似たような成分が入っています。また添付文書には皮膚にはつけないようにと書いてあります。(絶ッたい不可能なのに)皮膚にそのようなものを撒いていい事があると思いますか?私は娘、息子に絶対そのような事はさせません

hero2005 先生

ヘアカラーの障害とごく普通にされているオシャレの手段とどれくらい違いがあるのでしょうか。なんらかの日常生活の中の喜びや楽しみを求めるとそれほど大胆なことをしていると思わなくても身体に悪いことをたくさんしています。

ヘアカラーを染めるとき「皮膚にはつけないように」との注意事項は、ベニスの商人の「肉は切りとってもいいが、血はとってはいけない」みたいで、そのナンセンスさで笑ってしまいそうですね。

でも、医薬品の注意事項なんてそんなものが多いですよね。ショックに注意しましょう。といっても使用前にはわからないし。東京ドームでファールボールが内野席におちてから、「ファールボールに気をつけましょう」とアナウンスしているみたいなものでしょう。

私の勤務していた病院の看護師のヒトが、キッチンハイターで髪を脱色してかぶれやすいのは、アトピー体質ですか。なんて聞いていたころを「ほのぼの」と思い出しています。

今回の質問は、本来「医学的な」問題から遠く離れたものと感じているのですが。話の発端の婦人科医にことの詳細を「バカらしいことは承知の上で」聞いてみたいですね。

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