巧緻運動障害
person30代/女性 -
1年前に頸髄くも膜のう胞からの髄液漏れを止める手術を受けました。
漏れている部分に筋肉を貼り付けているので多少脊髄を圧迫しているようです。
術前よりも両手の痺れと握力低下がひどくなり巧緻運動障害が出ています。
具体的には、つまようじやマッチ棒のようなものはつまみにくい。ヨーグルトやプリンのふたが開けられない。箸で魚がほぐせない(箸が使いにくい)、ボタンやファスナーが扱いにくいので、着替えにとても時間がかかる。財布から紙幣や小銭を取り出すのにつまみにくく時間がかかるし、落とすことが多くなったなどあります。
作業療法は握力改善訓練で粘土を片手で握り丸める作業をしました。首・肩・背中・腕の筋緊張が強くて巧緻運動障害に対しての訓練はできないと言われました。でも、日常生活ではかなり不便ですので、私でも家でできる訓練はありませんか?
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