母の乳がん手術後の治療法について
person70代以上/女性 -
【患者】女性、81歳
【病状】乳癌(右)で切除手術した
【検査結果】
組織型:浸潤性小葉癌
サイズ:20×14×12mm(浸潤癌:14×14×12mm) *断端陽性
脈管浸潤:有(軽度)
悪性度:グレード1〜3
エストロゲンレセプタ:陽性5(0〜8)
プロゲステロンレセプタ:陽性2(0〜8)
HER2判定:スコア3+(0〜3+)
Ki-67判定:低(13%)
リンパ節転移:無(0/2)
リスクカテゴリ:中等度リスク(St.Gallen2007)
【質問】乳癌で切除手術しました。医師より治療法として抗癌剤治療を行うか選択する様に言われたが、判断に困っています。
81歳(女)で胃弱(過去に胃潰瘍による下血で入院歴有)であり体力的に耐えられるか、週刊誌でも胃癌の権威?の方(近藤先生)が抗癌剤は使うなみたいな記事もあり、新谷弘実先生の本でも抗癌剤は使わない方が良いとあり、副作用で二次癌や腎・肝機能低下や心機能低下とあり、却って寿命を縮める事にならないか大変心配です。
ホルモン療法と放射線照射(+食事療法)だけでは不十分なのでしょうか
その後の生存率の差も分からず、判断に困っています。
ぜひ皆さま方からアドバイスを戴きたく、お願い申し上げます。
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