肺切除術後の合併症である膿胸について

60代の父についてですが、2年ほど前に重症肺炎・胸膜炎・十二指腸潰瘍の併発で質問させていただいた者です。
その時はリウマチ治療薬による免疫低下により肺炎が起こったのですが、その後1年ほど経過してからまた咳がとまらなくなり「アスペルギルス症」と診断されました。内服薬を半年ほど服薬していましたが効果がなかったようで、今年の5月末に喀血し、1カ月ほど入院して出血はおさまりました。
その時の大学病院では内科の先生は「手術した方がいい」とおっしゃり、外科の先生は「リスクが高いので手術はできない」とおっしゃりました。
セカンドオピニオンを内科の先生より勧められ、別の病院を受診し、そこでは手術可能と言われたので、いつまた喀血するかわからない爆弾を抱えてるよりもとってしまった方がいいだろうと、手術に踏み切りました。
肺の一部切除は癒着があったもののうまくいったのですが、やはり基礎疾患が色々あるためか合併症の膿胸になってしまったようで、術後1週間後位から悪寒を伴う高熱が出ていました。
術後2週間の時点で再手術で「空洞を塞ぐ」予定だったのですが、再手術中に「開窓術」に変更となり、現在はガーゼを交換しています。
再手術後から日を追うごとに弱っていっています。食欲も全くなく、衰弱していくばかりです。
素人考えですと、悪いところを切除して膿も毎日消毒しているのだから元気になるはずなのに、何故衰弱していくばかりなのか理解できません。
膿胸は治癒困難のようですが、今後どうなるのでしょうか。
寝たきりになってしまうのか、回復するのか。。
現時点では、手術を選んだのは間違った選択だったのかと思ってしまいます。
長文失礼いたしました。
どなたかお教えいただけると助かります。

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