ペインクリニックについて
1年半前から、後頭部〜肩の筋肉の痛みの為、大学病院のペインクリニックに通院しています。はじめの半年はSGBを左右交互に2週間に1度行っていました。そのうち腰痛も起こるようになりその時の症状に合わせて、腰部傍脊椎神経ブロックを取り入れたりしていました。
昨年末になって、後頭部の痛みが酷くなり、首のレントゲンをとったところストレートネックでした。年が明けてからは、さらに臼蓋形成不全による股関節の痛みが頻繁に起こるようになりました。その為、年が明けてからSGBは2回しただけで、症状にあわせ、後頭神経ブロック、腰部硬膜外ブロック、頚部硬膜外ブロック、仙骨部硬膜外ブロック、トリガー、傍脊椎神経ブロックを行うようになりましたが、期待できるだけの効果が得られませんでした。2回にわたるカンファレンスの結果、ブロックの中止、キセノンレーザーのみの治療に切り替えられました。
キセノンのみになった頃は痛みが辛く開業医のペインクリニックにも3ヶ所行きました。大学病院とは違う考え方をする開業医と出会い3月末から大学病院にも通院しつつ、そちらで薬物療法を受けるようになりました。
ところが、腰痛が酷く、開業医でブロックを受けたことを大学病院で話すと、それ以来、腰痛が酷い時だけ傍脊椎神経ブロックをするようになりました。大学病院の方針としてブロックは絶対しないことになったのに、正直腑に落ちませんでしたが楽になるので何も言いませんでした。
2週間前には、教授の診察になり、生理痛軽減目的でSGB再開になりました。今度は左右交互に週1回です。教授曰く、SGBをやめてから半年以上たっているので、試す価値があり害もないからとの事でした。さらに、先日も教授の診察で、後頭部〜肩の痛みにSGBが効果を期待できると力説されました。カンファレンスでSGBは後頭部〜肩の痛みは効果ないと判定したのに、なぜ再び力説するのでしょうか?教えて下さい。私には理解できません。
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