鼠径ヘルニアの手術がすぐにできない場合について
7月の下旬に左鼠径部に違和感と不自然な膨らみを覚え、8月中旬に鼠径ヘルニアと診断されました。治療方法は手術しかないということで、5日間の入院が必要と告げられましたが、9月の中旬に1週間程度、海外出張が予定されております。
出張先では特別重量物などを持たないよう留意するつもりですが、行き先が未開発の地域なので炎天下のなか相当な距離を歩くことが予想されます。担当医にも出張のことは話したのですが、比較的安易な感じで「それでは手術は10月にしましょう」程度のことしか言われませんでした。
現在は多少違和感があり、横になると膨らみはへこみます。もともと激しい便秘があり、そのときに重量物を持ったりしたのが原因ではと考えています。また、鼠径部の膨らみは排卵から生理にかけて顕著になる感覚です。
担当医には、出張先で長距離を歩くと言う話までは出来ず、鼠径部を押さえておくベルトが必要かと質問しても、特別回答はありませんでした。
いろいろ調べるに付き、腸が出た状態でかんとん状態になると緊急手術が必要という情報がありましたが、万一のとき、私の出張する先の医療設備にはかなり不安がある状況です。
比較的早期の症状と考えられますが、渡航の是非、注意点についてアドバイス頂ければ幸いです。
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