アナログ式握力計での、正しい測定方法

person30代/男性 -

健康チェックのために(筋力の低下を恐れるがゆえに)、4月に『アナログ式の握力計』を購入し、数日おきに握力を測っております。説明書をよく読んで、その説明書に書いてある内容については、きちんと従って測定しているのですが、【説明書に書いていないこと】について、どうすればよいのか悩んでいます。

具体的に述べますと、以下のようになります → 握力計を握るときに、母指球が握力計の『底辺部』につき、「親指以外の4本の指」が『グリップの部分』にひっかかるようにして、この『グリップの部分』をぐいぐいひっぱることで、メーターの針が動きます。
このとき、やろうと思えば、(1)「親指が、人差し指(人差し指の爪)にぴったりくついて、輪ができる」形でグリップを引っ張ることができます。この形にすると、自然に親指にも力が入り、親指が人差し指の爪をぎゅうぎゅう押すような形で、力が入っていきます。
これに対し、(2)親指と人差し指で【輪】を作ることなく、つまり、「親指を遊ばせておいて、他の4本の指のみでグリップを引っ張る」こともできます。
自分の経験則では、(1)の場合は、(2)に比べて1.0kg〜1.5kgくらい握力が強く表示されるように思われます。このアナログ式握力計では、「握力45kg以下では、公差2.0kgである」と説明書に書いてありましたが、それにしても、(1)か(2)のいずれかの方法で統一して、測定記録をつけてかないといけないと思いますので、この両者のいずれを採用すればよいのかが分からず、困っております。

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