母親の筋力低下、握力低下、指の痺れなどが心配

2011/08/29

私の母親、「64歳女性、身長145cm、体重45〜50kg」について、心配なことがあります。
まず、今年の3月の時点で気づいていたことですが、
(1)左右の手の母指球の膨らみが、減っていて、平坦になっている(32歳男性である、私の母指球がぷっくら膨らんでいるのと比較すると、一目瞭然)。

(2)握力が弱まっているのか、ペットボトルの蓋を開けるのに苦労している。

(3)足腰が弱っている。実家の家屋のなかで、1階から2階に上がるだけでも、軽やかとは言い難い。本人に聞くと、「布団を干すために何回か往復するときなどは、途中休憩を入れないとやっていられない」と語っていました。

(4)6月~7月に、「左腕や左手の指に痺れを感じる」というので、それを聞いた私が(脳梗塞などの可能性を心配して)、脳神経外科・整形外科・神経内科に通ってもらいました。このときに脳や首のMRIやCT、レントゲンをとり、「痺れ自体の原因は不明だけど、痺れが収まって来たというから、とりあえず様子見」という結論になりました。
しかし、このとき整形外科で握力を測定したところ、『右手が22kg、 左手が18kg』という結果でした。私がもっているアナログ式握力計に添付してあった説明書では、『60歳〜64歳の握力平均は25kg』とうことなので、それをずいぶん下回っていると心配になりました。

筋力低下や握力低下は老化もあるのでしょうが、(1)のように母指球のふくらみが減っていて、平坦になってしまっているのを見たり、(2)や(4)のように握力がずいぶん弱まっているのを見ると、筋肉が減少したり萎縮するような病気の初期なのかと心配しています。