肺気腫の診断について

50代/女性 - 2011/09/21

数日前、夜中に胸の痛みと息苦しさを感じ、翌朝内科を受診しました。
血液検査、X線、心電図の結果、特に異状は見られませんでしたが、左肺に小さな影があり、念のためCTを撮りました。
この影は、たまたま太い血管2本が重なって白っぽく写っていただけだと判明し、痛みも息苦しさも収まっていたので、経過観察となりました。症状は消え、今はすっかり元どおりの健康状態です。
実は、2年前に仕事中に息苦しくなり、会社帰りに別のクリニックで受診した際、「息苦しくなるのは肺気腫かもしれない」と言われたことがありました。「CTを撮ればわかるのだが」とのことでしたが、そこにはCTが無く、また、症状も治まったので、そのままにしていました。
今回は、影の原因を探ることに集中してCT画像を見て頂いたのですが、もし肺気腫だとしたら、お医者様が画像を見れば、すぐにわかることなのでしょうか?
それとも、肺気腫であるか否かという観点から再度CTを見て頂いたほうがよいのでしょうか?
アドバイスをいただければ、ありがたく存じます。