円錐切除後の子宮頸管狭窄症(閉鎖症)

person30代/女性 -

2年前、子宮頸癌(上皮内癌)が見つかりましたが、その直後に妊娠が分かり、出産後に円錐切除術を受けることになりました。そして去年、帝王切開で出産し、その3ヶ月後に予定通り円錐切除術を受けました。
それから1年経った先日、激しい腹痛を起こしたことから、円錐切除をしたところが癒着し子宮口がすっかり閉じてしまっていることが分かりました。断乳をしたので、生理が始まっていたようです。
外来で通そうとしてくれたのですがうまくいかず、入院して子宮頸管拡張術を行うことになりました。先生は「ササっとやりましょ」と言っていたし、麻酔も静脈麻酔、手術室ではなく病棟の処置室でということで、簡単に終わるものと思っていました。しかし2時間かかってもうまくいかず、子宮全摘か閉経までピルを飲み続けるかという選択しかないと言われました。
「癌で子宮全摘をしなくて済んだのになぜこんなことで」
「円錐切除のときにはこのような可能性について説明されず、大学病院なのに予測できなかったのか」
「私も色々調べたけれど、もっと調べれば良かった」
「出産は帝王切開だったのだから、あのとき『癌がひどいようなら子宮を取っても…』と話したのに」
と今さら考えてもしょうがないことばかり考えてしまい、憂鬱になっています。
現在のピルは副作用も少なく、内膜症の方など長く飲んでいる方もいると聞きますが、閉経まで10年はあると思われるので、長く飲めば何も副作用がないとは言えないといいます。
全摘してしまった方が癌の再発を心配することもないしスッキリするような気もしますが、何度も開腹手術をしているため、もう嫌だという気持ちがありますし、小さい子供がいるため入院するのも大変で、だったら帝王切開のときに取れば良かったなどと思ってしまいます。
出産はもう望んでいませんが、子宮全摘とピル以外に本当に方法はないのでしょうか?

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

1名の医師が回答しています

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師