SecondLife 先生、またお願い致します。
父の事で質問させて頂いた、こずもざくらと申します。
もう父の事では質問しませんと言っておきながら、どうしても知りたい事が出てきた為、
また質問させて下さい。すみません。
Hb 8 前後の貧血で、貧血解消の為、RCC-LR 6単位投与するのは良くある事でしょうか?
記録によれば、実は急性硬膜下血腫の増大なし止血完了と診断されてから、輸血までの
数日間、父は意識があったようなのです。
それが、輸血後、意識レベルが急激に低下したようで、輸血から数日後のCT 検査で、
くも膜下出血と脳梗塞が発見されたようなのです。
これらはICU での出来事で、家族は直接は見ていませんが、麻酔を打ったらそれっきり
意識が戻らなくなったという今までの説明はなんだったんだろうと頭を抱えています。
血栓リスクを警戒し、ヘパリンに変えてまで凝固系を抑えていたのが、輸血後は
INR 3.0 -> 0.9 APTT 120秒 -> 30秒 となり、ヘパリンを30000単位まで上げても
数値に変わりがありません。
容体の悪化と輸血の因果関係は分かりません。ただ素人なりに調べてみても、
高度の貧血でも1〜2単位/Day程度を輸血して、モニタリングをして追加投与の判断を
するようにですとか、Hb6 以下は輸血が必須だが、何が何でもHb10 にする必要は
無いと書かれているところから、いきなり6単位 は多すぎたのではないかと疑問に思っています。
数日間、Hb の上下動で輸血を検討されていたようで、緊急性は無かったのではないかと
思えます。
確かに期待値の+4.5 とは行かないまでも、Hb10 には回復しましたが・・・。
上記は厚生労働省の輸血の指針を見たのですが、指針は指針として、実際に現場に
いらっしゃる先生から見て、貧血に6単位は多いと思われますか?
それとも現場ではごく普通で別に問題にする量ではないと感じられるでしょうか?
お忙しいところ恐れ入りますが、宜しくお願い致します。
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