末期癌の疼痛緩和に対するモルヒネ使用と告知について

60代/女性 - 2011/10/02

64歳の母が末期癌です。(胃癌からの肝臓転移。他、各所に転移有り)
9月27日に下腹部の激痛で病院に行き、即日入院。
既に打つ手がないとのことで、年内も厳しいとの診断が下されました。(それは家族一同納得しています)
本人には告知せず、病院にて緩和ケアに専念することで家族の気持ちは固まっており、担当医とも話し合い、方針を立てました。
固形物を摂取できないため、経口での服用はできず、入院2日目から点滴にモルヒネを入れてもらっています。
質問なのですが、モルヒネの24時間持続点滴を行なった場合、はっきりとした意識があるのは、一般的にどのくらいの期間なのでしょうか?
現状、母には胃潰瘍と伝えてありますが、本人が(当たり前ですが)疑いを持ち始めています。
あと1ケ月以上しっかりと意識があるなら、病名だけは伝えるという選択肢も視野に入れるべきかと思いまして…。
今は、痛みはかなり軽減され、トイレ(24時間に1回程度しか出ませんが…)も歩いて行ける状態です。
傾眠もそれほどなく、意識ははっきりしています。