大腸がん肺転移の手術適応とアバスチンについて

person60代/男性 -

61歳です。糖尿病でアクトス服用でHb−A1c5.5です。高血圧で服薬して上140、下85です。身長166cm、体重100kgです。2年前に大腸がんによる腸閉塞で緊急手術を受けました。当時転移は確認されずS状結腸の腫瘍を摘出し、一時的に人工肛門を造設しました。結果はリンパ節転移なしのステージ2でした。その半年後に人工肛門を外して腸をつなぐ手術をしました。半年前のCEAが4.0、3ヶ月前は7.0そして最近の検査で12.2と推移。CTの結果、肺への転移があり、右に1個、左に1個。右にはもう1つ疑わしいものがあるが、ブレてるだけかもしれないと言われました。大きい方は2センチ、もう片肺の方はそれ以下とのことです。治療方針は「両肺なので手術はしません。化学療法で小さくなれば手術をしない事もないけどうちでは両肺での例はありませんからね」との事でした。来月からFOLFOX療法で鎖骨下にポートを埋めます(血管が見えにくい)。アバスチンも使いたいが服薬してこの血圧では脳溢血などのリスクが高いからと使用しない事になりました。薬はディオバン1日1回です。もう1つ医師が気にしていたのはプレタールです。かかりつけ医に処方してもらっていて父が大腸がん摘出手術の後に左足の太ももに麻痺があったので血流改善のために出たものです。その処方理由を医師に伝え忘れたため「血栓予防用かな」と推測しておられました。a.本当に手術ができない状況でしょうか。b.手術をしてくれる病院を探すなら転移性肺腫瘍の手術件数が多い病院が良いでしょうか。c.アバスチンはプレタールをやめたり血圧のコントロールができれば、今後追加してもらえる可能性はあるのでしょうか。d.他の病院で手術可能と言ってもらえても今の病院で抗がん剤がスタートしてしまったら手術はできないものでしょうか。

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