肝細胞癌の肝機能回復と治療について
person70代以上/男性 -
81才の父が3年前から肝細胞癌を発症し、ラジオ波焼灼、肝切除で入退院を繰り返してきました。今年も6月に肝炎切除を行いそのまま入院が続いているのですが、直近の検査で砂粒大の腫瘍が多数再発しており、「手術は不可能。乏血性である為、塞栓術も動注療法も無効。ソラフェニブの投薬を試す位しか手だてが無い」との診断を受けました。
その後、数日前から容態が思わしくなく、ビリルビン値が22まで上昇し、本日から腹水が0.8l溜まりはじめています(先日まで肝機能は「AとBの間」と評価されていました)。このような症状が出ると確実に悪化の一途を辿るだけで、機能回復する事は無いのでしょうか?回復してソラフェニブの投薬を受けられるようになる可能性はゼロに近いのでしょうか?もはや治療は不可能で、早急に緩和ケアを始めるべきなのでしょうか?
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