眼底出血で硝子体手術を勧められているのですが

79歳になる叔母が、5月の20日ころから左眼の視野がかすむようになり、分枝静脈閉塞症による眼底出血と診断されました。 現在、内服薬による治療を受けていますが状態に変化が無く、「硝子体手術」しかないが、どうするかと決断を迫られています。

経過は5月29日(発症後9日)眼科医を受診し、血栓を溶かす薬を処方されて様子を見ました。(その時、「(治療開始が)少し遅かったかな、」と言われた。)
病状は全く変化無く、8月8日に別の病院に掛かり、その病院で造影検査をして、「分枝静脈閉塞症」と診断されました。
その後も内服薬(ルナクリン(?)、アドナ散)を続けておりましたがやはり変化が無く、昨日の診察の際「後は手術だがどうするか」と聞かれました。

手術は「硝子体を取り除いて網膜の上の膜を取り除き(新生血管?)、(神経に対する?)薬を直接作用させる」というものだそうで、直接出血を取り除いたりするものではない、ということでした。 また、同時に白内障もあるので、その手術も行うということです。
血腫を直接取り除くことは出来ない(神経の中での出血のため)し、神経自体のダメージの程度によっては手術を行っても回復するかどうかはハッキリしないが、他に効果的な方法は無い(レーザー照射もこの場合効果が無い)だろうとのことでした。

なお、現在も出血は残っているということで、視力もボンヤリと霞が掛かっている様な状態だということです。 本人は手術に賭けてみたいと思う反面、失明など、状況が悪化するリスクがどの程度あるのか、また、どの程度回復を望み得るのか(確率的に)が気になって、決断をし切れずにいます。 どうかアドバイスをよろしくお願いいたします。
なお、医師の説明は、本人から聞き出した伝聞ですので、不正確な部分もあるかと思います。

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