脳性まひ患者の平均寿命について
32歳の弟が脳性まひです。
障害者認定では2級と言う事ですが、両手と両足の複合障害が理由であり自力歩行(高齢者の方が使われるような杖使用)可能、嚥下障害なし、精神遅滞なし、介護は必要なく一人で行動可能です。(専門学校まですべて普通学級で学んでおります)
吃音はあります。
20代前半までは確か、喘息があったようですが現在は薬ももらっておらず、発作も10年近く起こしていません。ほかに持病はありません。
今回、家を出て独立することになったのですが、親が甘やかす(自分でできる、しなくてはならない事を投げ出しても注意しない、むしろ注意する側に文句を言う)などするために周囲が迷惑しております。
その甘やかす理由が「脳性まひの人は寿命が平均よりも短いから(親よりも先に逝ってしまう)したいことを優先的にさせてストレスを溜めさせたくない」とのことでした。
私もネットなどで調べてみましたが、「短命というのは俗説」「自分のことが自分で出来ないくらいの障害程度の患者であれば」「医療の進歩により寿命は延びている」などの表記は見られるものの親を説得できるか、自分たちを納得させられるほどの根拠を持った情報を見つけ出す事が出来ませんでした。
実際のところ、どうなのでしょうか?
今後の判断をすべていただくお答えに依存するつもりはありませんが、参考までに現状を知っておきたいと思います。
お忙しい事とは存じますがどうぞよろしくお願いいたします。
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