くも膜下出血と脳梗塞後の胃ろう手術について
person70代以上/女性 -
76歳の母が、くも膜下出血で開頭手術を2回受けました。1回目は意識のある状態で医師にも『良い状態で手術できたので予定より早く終わった』と言われ手術した当日ICUで会話も普通にでき手足も動きましたが翌日、びっくりするほど様子が変わり酸素マスクで意識混濁、ずっと何言ってるかわからないけど話してる、瞼は事故にあったのかと思う程まっ赤に腫れあがり開かない、痙攣が起きていて握った手が離せない。あまりの変わりように看護師に聞くと『出血の後はよくあること』と。翌朝、医師から『出血している』と2回目の手術。再破裂ではなくクリップで止めた端が破れ、前日の日曜意識レベルが悪いのでCTを撮ったが出血はなく医師は帰ったそうですが少しずつ出血していたようで一晩おいたことで2回目の手術時は血液も固まり無理矢理はがすと血管がまた破れるので取れなかったとの説明。血管れん縮を防ぐ薬が母の体重では強すぎたのか?血管自体弱くなっていたのか?は解らないけどと。その後別の薬と漢方を併用しましたが2週間目に脳梗塞が起き、これ以上梗塞が広がらないよう最初の薬を通常の5倍に希釈し30分で入れるところを5時間かけ、それ以上の脳梗塞は起きませんでした。母は高血圧も高脂血症もなく動脈硬化もありません。ただ3年くらい前から骨粗鬆症による圧迫骨折でトイレには行けるようになりましたが介護状態。飲み込みも悪くなり体重も減り見るからに痩せています。他には動脈瘤はなく、2度目の出血がなければ、また早く発見できてれば予後が違ったのではないか?という思いが捨て切れません。クリップ止めした端が破れ出血した原因はなんでしょうか?また血管れん縮を防ぐ薬は体重で量や加減はしないのでしょうか?
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