多発性末梢神経炎

2006/09/15

1ヶ月ほど前より左手の指の痺れ・疼痛に悩まされ、整形外科・ペインクリニックなどを受診しましたが回復せず、現在左手は多少回復したものの右手指(第1指・第4指・第5指)から手のひら、左足指(第4指・第5指)に症状が広がっています。
脳神経内科を受診し、血液検査・尿検査・MRI・筋電図・首から腰にかけてのレントゲン等の検査を行った結果、腰椎に以前からのヘルニアはあるものの他には異常は認められず「多発性抹消神経炎」と診断されました。
医師からは3週間入院して骨髄穿刺・末梢神経の生検をした後にステロイド投薬治療を行うことを勧められましたが、この診療方針でよいものか判断ができなかったため、しばらくはメチコバールとテグレトールの投薬で経過観察をすることにしました。このような症例の場合には妥当な診療方針なのか、また3週間もの入院期間が必要な検査・治療なのかご意見を伺えますでしょうか。