下部胆管癌の疑い

person60代/女性 -

いつもお世話になります。
以前も質問させていただいた母の事で また相談させてください。

自己免疫疾患の疑いでいましたが 結局IgG4は正常値で胆管炎の症状も落ち着いた為、しばらく外来で経過をみることになりました。

ところが、1ケ月後の外来受診時 肝機能が急激に悪くなっており、その後まもなくして閉塞性黄疸を発症した為緊急入院になりました。
ほとんど閉塞していた胆管になんとかENBDを施行していただき、今は黄疸の症状は落ち着きました。
が、主治医からは 以前は否定的だった胆管癌の可能性がまた浮上し、ENBDを施行した際に採取した胆管内腔の組織の検査結果で今後の治療方針を決めるとの説明を受けました。
そして結果はクラス3。
かなり微妙で、細胞学的にも良性とも悪性とも言えない結果が出てしまったんです。
主治医は、このまま経過を見ていっても また悪化を繰り返すでしょうし、細胞でクラス3と言うからには疑いはずっと捨てられない。
逆に言えばいつ本当の癌になってもおかしくないが、手術なら完治も期待できる。
手術が最善の策なのではないでしょうか…。
との説明を受け、母も私も手術の覚悟をしようか悩んでおります。

そこで質問です。
手術は膵頭十二指腸切除術という大きな手術になるそうなのですが、この手術はどんな後遺症が残るのでしょうか。
月日がたてば普通の生活が送れるのでしょうか。
手術を受ければ、今の問題(胆管炎や閉塞性黄疸)は解決されるのかもしれませんが、それ以上の後遺症に苦しめられることになるなら、それは避けてあげたいんです。

癌が疑わしいが、癌が確定出来ないなら 手術を避ける方法もあるのか…。
母にとって、どんな選択をしたら よりよいQOLが送れのか。。。
本当に悩みます。

どうかアドバイスをよろしくお願いします。

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